※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2023年1月6日号

1月7日(土)から大森山にGO!!

飼育員・獣医師さんに聞く!
耳より情報


フクロテナガザルの子育て

フクロテナガザルの親子はとっても仲良し。令和3年に生まれた「天(テン)」は、のど袋が膨らみ始め、ワタル(ママ)やパパイヤ(パパ)を真似しながら歌うようになったよ。遊んでいて興奮すると、「ガハッ」って声を出して笑うこともあるんだよ。
飼育の必需品枝切りばさみ、園内の木から採取した葉を切って、餌としてあげているよ

コツメカワウソの仕草

餌やり体験では、筒を通して直接カワウソの手に触れることができるよ。ふにゃっとした柔らかい手を伸ばして、餌を取ろうとするかわいらしい仕草は必見! 展示室では、コーヒー豆を入れる“麻袋”の中で寝るのがお気に入りだよ。
飼育の必需品おやつ、お腹を空かせていると飼育員の長靴をかじってくるのでキャットフードなどのおやつをあげているよ

ユキヒョウ「ヒカリ」の成長

昨年誕生したヒカリは、キャットタワーの登頂に成功するなど日々、成長!滑ったり転んだりしながら走り回ったり、隣にいるトラやオオカミの見物をするのも日課だよ。天気が悪い日にする泥遊びでは、顔が真っ黒に…。「ドロヒョウ」と名付けられたその姿を見られるのは貴重だよ♪
飼育の必需品ビデオカメラ、動物の変化にすぐ気付けるようモニターチェックはかかせません

今年の主役!ジャンボウサギ

ジャンボウサギの特徴でもある大きな耳は気分によって動きが変わるんだよ。リラックスしていると垂れて、興味を示しているとピンッと立てて、左右で動きを変えることも!さとしとけいこの赤ちゃんがもうすぐ誕生予定なので、会いに来てね♪
飼育の必需品ワセリン、冬期中運動不足で発症する後ろ足の皮膚炎を緩和させるため、毎朝塗っているよ

大森山のレジェンド、ニホンイヌワシ

昭和45年から飼育している最長の飼育歴をもつニホンイヌワシは、平成15年に大森山として初の自然繁殖に成功し、たつ子と信濃のベテランペアで今でも繁殖を続けているよ。羽を広げたときの大きさは圧巻!
飼育の必需品グローブ、安全面はもちろん乗り心地をよくするために着用。個体によって使い分けているよ


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