※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
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2023年2月17日号
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市政トピックス |
ポート・オブ・ザ・イヤー2022に
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![]() 洋上風力発電の建設が進む秋田港(セリオンから1月撮影) 公益社団法人日本港湾協会では、港湾の「物流」「人流」「産業」「観光」などの活動が、その年で最も話題づくりに優れた港湾を“ポート・オブ・ザ・イヤー"として表彰しています。 今年度は全国の港湾から推薦された室蘭港(北海道)、清水港(静岡)、宇野港(岡山)、秋田港の4港の中から投票により、見事秋田港が“ポート・オブ・ザ・イヤー2022"を受賞しました! 表彰式は1月26日東京都で行われ穂積市長が出席し、賞状および楯が授与されました。 【問い合わせ】商工貿易振興課tel(888)5730 受賞について/秋田港は、全国に先駆けて洋上風力発電の建設が進み、同発電による地域産業への活性化も期待されています。また、これまで立ち入り禁止だった北防波堤を安全安心な施設利用や運営により、釣りができる防波堤として開放し、釣り教室など市民が楽しめる取り組みが行われているほか、3年ぶりの開催となった「秋田竿燈まつり」の期間中、連日クルーズ船が来港し多くの観光客が訪れ、にぎわいが感じらる点などが評価されました。 |
3年ぶり開催
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1月13日から22日まで、東京ドームで「ふるさと祭り東京2023〜日本のまつり・故郷の味〜」が3年ぶりに開催されました。 会場では、西馬音内盆踊り(羽後町)や青森ねぶた祭、高知よさこい祭り、沖縄全島エイサーまつりなど、日本各地のお祭りが集結し、様々なパフォーマンスで会場を盛り上げたほか、ご当地グルメなど、約300ものブースが出展し、連日多くの来場者でにぎわいました。 秋田竿燈まつりは、首都圏での観光プロモーションの一環で大若10本が出演!久しぶりとなる東京ドームで、ダイナミックな演技と軽快なお囃子(はやし)を披露し、スタンドの大観衆から拍手喝采を浴びるとともに、全国から秋田に観光で訪れてもらえるよう、8月のまつり本番を大いにPRしました。 ![]() |
エイジフレンドリーな優れた取り組みを表彰 |
![]() 令和4年度 秋田市エイジフレンドリーパートナー表彰 ![]() 2月1日の表彰式に参加したみなさん 「エイジフレンドリーパートナー」は、エイジフレンドリーシティ(高齢者にやさしい都市)の実現に向けて、民間の立場から取り組みを推進する事業者・団体などを登録する制度です。このたび、優れた取り組みを行っているエイジフレンドリーパートナーの表彰を、2月1日、市役所で行いました。受賞された事業者・団体は次のとおりです。おめでとうございます。 【問い合わせ】長寿福祉課tel(888)5666 【最優秀賞】 ▼株式会社秋田銀行 取り組みの概要…「あきぎん長活き学校」の継続した活動に加え、デジタル分野など社会情勢に合わせた取り組み内容の改善や、活動領域の拡大を図っています 【優秀賞】 ▼伊藤工業株式会社 取り組みの概要…地域住民が行う「おせっかいプロジェクト」と連携・協力するなど、高齢者が暮らしやすい地域に根ざしたまちづくり活動を行っています ▼第一生命保険株式会社秋田支社 取り組みの概要…秋田県警察本部と「こども・高齢者見守り協定」を締結したほか、他団体との多面的な活動を行っています 【エイジフレンドリー賞】 ▼株式会社秋田キャッスルホテル ▼株式会社南山デイリーサービス秋田店 ▼株式会社フレアス秋田事業所 |
スポーツトピックス |
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オリンピック銀メダリスト
桐生選手がトークショー&実技指導を行いました |
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![]() 1月28日、県児童会館で「ジュニアアスリート支援セミナー」が開催され、リオデジャネイロ五輪男子4×100メートルリレー銀メダリストの桐生祥秀選手が、トークショーと中高生への実技指導を行いました。 300人を超す聴講者を前に桐生選手は、陸上の魅力や練習・試合で心がけていること、普段聴くことができない日常の一面など、貴重なお話をしてくれました。続けて開催された実技指導では、基本の準備運動を中心に桐生選手が見本を見せながら指導を行い、参加者も一緒に体を動かしメダリストの練習方法を学んでいました。
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