※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
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2023年3月17日号
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お出かけは マスク戸締り 火の用心 |
4月2日(日)〜8日(土)は春の火災予防運動 |
●問い合わせ
消防本部予防課tel(823)4247 市内で昨年発生した火災は59件でした(前年に比べ4件増加)。今後も火災件数の減少をめざし、みなさんのご協力をお願いします。 なお、春の火災予防運動期間中、啓発活動のために消防職員や消防団員がご自宅を訪問する場合がありますので、ご理解とご協力をお願いします。 |
住宅防火10のポイント |
(1)寝たばこは絶対しない
(2) ガスこんろを使用中はその場を離れない (3) ストーブの近くに燃えやすいものを置かない (4)コンセント周りを清掃し、使わないプラグは抜く (5)住宅用火災警報器を設置する (6)住宅用消火器などを設置する (7) 寝具やカーテンなどには防炎品を使用する (8) 日ごろから隣近所との協力体制をつくる (9)ストーブなどは安全装置が付いたものを使用する (10)防火・防災訓練へ参加し、防火対策を行う |
住宅用火災警報器は定期点検を! |
住宅用火災警報器はすべての住宅に設置することが義務付けられています!
■適切な維持管理をしましょう 住宅用火災警報器の寿命はおよそ10年です。点検ボタンを押すか点検ひもを引っ張っても警報器に反応が無い場合や火災警報以外の警報が鳴った場合は、警報器の本体の故障か電池切れです。警報器の本体または電池を交換しましょう。 ■高齢者を火災から守るために 令和3年中、全国で966人のかたが住宅火災によって亡くなっています。そのうち65歳以上の高齢者が占める割合は約7割と高くなっています。 高齢者を火災から守るためにも、家族や親戚のかたが、住宅用火災警報器の点検や交換、そして「住宅防火10のポイント」を確認してあげましょう。 |