※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
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2023年10月6日号
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10月は食品ロス削減月間 10月30日は食品ロス削減の日 |
ストップ!食品ロス |
●問い合わせ/環境都市推進課tel(888)5708 |
令和元年10月には「食品ロスの削減の推進に関する法律」が施行されたほか、秋田市でも今年3月に「秋田市食品ロス削減推進計画」を策定し、削減に向けた取り組みを進めています。 食品ロスを減らすために、一人ひとりが少し意識して行動することで、大きな削減につながります。今日から、自分にできることから少しずつ取り組んでみませんか。 |
なぜ食品ロスが問題なの? |
食品が捨てられることで、食べ物の生産、輸送、保存などに使ったエネルギーや費用が無駄になるほか、ごみの運搬や焼却するための余分な二酸化炭素を排出してしまい、地球温暖化の原因につながります。また、食品ロスの量に応じて処分費用もかかります。さらに、食品を捨てることは、食品を買ったお金を捨てているのと同じことで、家計にも悪い影響を与えます。 |
食品ロスを減らすためにできること |
すぐ食べるなら「てまえどり」 購入してすぐ食べるときは、商品棚の手前から期限が近い商品を選ぶ「てまえどり」を実践!売れ残って期限が切れると食品ロスになってしまいます。 そのほかにも… 買い物に行く前に家にある在庫をチェック/冷蔵庫をスマートフォンで撮影するのもおすすめです。家にある食材を優先的に使いましょう。 「安い」という理由だけで食材を買わない/いつ、何に使うかを考えてから、必要な分を買うようにしましょう。 「冷蔵庫一掃デー」を作ろう!/曜日を決めて食材を使いきり!冷蔵庫の整理ができて、期限切れによる廃棄も防げます。 野菜の食べられる皮や芯まで活用する/野菜の皮や芯にも栄養が含まれています。大根の皮やキャベツの芯など、食べられるものはおいしく活用しましょう! 野菜の保存方法やレシピを掲載した「まるごと食べきり野菜活用ハンドブック」を市役所3階環境都市推進課で配布しているほか、市ホームページでもご覧になれます。 ◆広報ID番号1027355 ![]() 食事をおいしく食べきる/ご家庭では食べきれる量だけ作りましょう。残った料理はリメイクするなどの工夫を。外食のときは、食べきれる量を注文しましょう。生産者や、料理を作った人に感謝して残さず食べましょう。 |
ご登録ください!
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市では、食べきれる量での料理の提供や持ち帰り希望への対応など、食べ残しを減らすための取り組みに協力していただけるお店を「もったいないアクション協力店」として登録しています。協力店は下のステッカーが目印!9月1日現在、121店舗が登録しています。協力いただけるお店のかたは、お問い合わせください。協力店一覧は市ホームページをご覧ください。 ◆広報ID番号1006188 ![]() グループ全店で「もったいないアクション」に協力して頂いている (株)アジマックス第3営業部部長 加藤大作さん ![]() 食べ物を残さずおいしく食べきる取り組みとして、以前は、宴会料理などは大皿で提供していましたが、譲り合っての食べ残しなどを減らすため、できるだけ個人盛りにしています。また、鍋などは2人前からの提供を1人前からにするなど、各メニューもお客様が食べきりやすいように変更しました。また、持ち帰り用のパックをご用意していますので食べきれない場合は、遠慮なくスタッフにお声がけください。今は、食品ロスに対するお客様の意識も高まってきていますので、我々も食材を作ってくれる農家のみなさんなどの思いに応えるよう、さまざまな工夫やサービスに努めて「もったいないアクション」に協力していきたいと思います。 |
食品ロスに関するクイズに答えて景品をゲット! |
秋田県産食品詰め合わせなどが30人に抽選で当たる!下記のコードからアクセスしてクイズに挑戦しよう! 応募は11月2日(木)まで。 ![]() 食品ロスクイズ |
食品ロス削減パネル展 |
11月1日(水)まで、市役所1階市民ホールで開催中。野菜を活用したレシピや、食品ロスを減らすポイントをパネルで紹介します。 |
食品ロス削減月間キャンペーン |
食品ロス削減月間の10月に、市内のスーパーマーケットなどで、「愛ある消費 すてない、のこさない」をキャッチコピーにキャンペーンを実施します。 のぼりやチラシを掲示して、食品ロスの削減を呼びかけるほか、店舗の入口で食品ロス削減につながる便利グッズの配布を行います。グッズを配布する店舗と日程は市ホームページをご覧ください。 ◆広報ID番号1035537 ![]() チラシ |
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