※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
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2024年2月16日号
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防災特集〜災害は忘れた頃にやってくる〜 |
日頃からの備えを |
![]() ●問い合わせ/ 防災安全対策課tel(888)5434 ●詳しくは市ホームページ「防災コーナー」をご覧ください。広報ID番号1001548 |
災害が起こる前に |
"その時"に落ち着いて行動できるよう家族で話し合いましょう |
◆連絡方法や集合する場所を決める *ひとり暮らしのかたも家族・友人との連絡方法を決めておくと安心です。 ◆災害用伝言ダイヤル(※)やパソコン・スマートフォンの災害用伝言板の使い方をみんなで確認する ◆火を始末する係や非常持出品を持つ係を決める ◆地域の危険箇所や避難場所・経路を確認する ※災害用伝言ダイヤル…「171」をダイヤル後、ガイダンスに従ってご利用ください。 |
家の危険箇所を確認しましょう |
◆家具が倒れないよう市販の転倒防止グッズなどを使う ◆ストーブは耐震装置が付いているものを使う ◆就寝中は無防備です。寝室には家具をなるべく置かないように ◆市では昭和56年5月以前に建てられた木造住宅の耐震診断・改修の費用を補助する事業を行っています。詳しくは建築指導課へ。tel(888)5769 |
少なくとも3日分の備蓄品を |
災害発生直後は食料や日用品の入手が難しくなります。次の非常持ち出し品・備蓄品リストを参考に各家庭で必要なものを準備し、いざというときにすぐ持ち出せるようにしましょう。また、中身は定期的に点検し、状況に応じて自分で必要なものをそろえましょう。 |
参考例 |
常時携行品(持ち歩き防災用品) |
〜外出時に災害が起きた場合でも困らないように、1日でも欠かせないものは持ち歩こう!〜 ●自分にとっての【重要度・持ち歩きやすさ】を基準に選びましょう □マスク □小型ライト □ビニール袋 □ばんそうこう □あめ、チョコレート □モバイルバッテリー □持病の薬(持ち歩けるもの) □ふえ・ホイッスル(閉じ込められた時用) |
非常持ち出し品 |
〜必要最小限のものを用意し、避難のときすぐ持ち出せるように準備しよう!〜 ●自分に必要なものを選び、持って行動できる量にする *1人分ずつ用意。 □飲料水 □携帯ラジオ □救急セット □筆記用具 □予備の乾電池 □貴重品(通帳や保険証の写し) □着替え(体温調節できるもの) □持病の薬(お薬手帳写し含む) □雨具(レインコートなど) □非常食(未調理で食べられるもの) □懐中電灯・ヘッドライト □防災ずきん・ヘルメット □モバイルバッテリー □タオル類 □携帯トイレ □軍手 ●感染症対策用品 □使い捨てマスク □体温計 □除菌シート |
備蓄品 |
〜最低3日分、可能であれば1週間分を目安に備蓄しておきましょう!〜 ●食料品など □飲料水(1人1日3リットル目安) □食料(お米、アルファ化米、カップ麺、缶詰、レトルト食品など) □ラップ・アルミホイル □使い捨て食器(コップ・皿など) ●生活用品 □燃料(カセットコンロなど) □ろうそく・ランタン □各種予備(乾電池・燃料など) □毛布・タオルケット □タオル類(バスタオルなど) □着替え(上着・下着など) □テント・タープなど ●衛生用品 □水のいらないシャンプー □歯磨きセット(洗口液なども) □ウエットティッシュ □ごみ袋・ポリ袋 □アルコール消毒液 □トイレットペーパー □常備薬 ●その他、高齢者・障がい者・乳幼児・妊婦・女性など、状況に応じて必要なものを備えましょう |
自ら進んで情報を入手 |
避難に必要な情報を入手しましょう |
テレビやインターネットなどで最新の気象情報を確認し、いつでも避難できる準備をしましょう。また、災害時はデマや根拠のないうわさが生まれやすくなります。報道機関や、次の行政が発信する情報を収集しましょう。 ■気象庁(防災情報)ホームページ 大雨・洪水警報の危険度分布(キキクル)や、地震や台風などさまざまな気象に関する防災情報を発信。 https://www.jma.go.jp/jma/menu/menuflash.html ■秋田県防災ポータルサイト 県内の河川水位の情報や土砂災害危険箇所マップなどあらゆる防災情報を発信。 https://www.bousai-akita.jp/ ■秋田市ホームページ 大雨・洪水警報や、避難指示など防災に関する情報を発信。 https://www.city.akita.lg.jp ■秋田市公式X(旧ツイッター) 緊急情報などをお知らせします。「@akitacity」でアカウント検索するか、下記コードからアクセスしてフォローしてください。 ![]() 市公式X |
「防災ネットあきた」にご登録ください! |
「防災ネットあきた」に登録すると、災害情報や避難情報が電子メールにて配信されます。 必ず配信される情報/避難指示などの避難情報 選択可能な情報/地震・津波・土砂災害・河川増水・気象警報・注意報などの情報 【登録方法】 下記コードを読み取り、空メールを送信し、表示内容に従って登録するか、市ホームページをご確認ください。 ◆広報ID番号 1009827 ![]() 防災ネットあきた ![]() 配信の例(一部) |
防災アプリをご活用ください! |
■全国避難所ガイド 避難所の検索と現在地からのルート確認や、現在地に連動した避難情報などを配信。 ![]() 全国避難所ガイド ■ヤフー!防災速報 災害発生時や台風接近時などに、避難所の開設情報や災害への注意喚起情報などを配信。 ![]() ヤフー!防災速報 *ご利用前に上記の各コードを読み込んで、専用アプリをダウンロードする必要があります。 |
ハザードマップを確認しましょう! |
「水害」「津波」「土砂災害」のハザードマップを見て災害リスクを確認しましょう。下記のコードまたは市ホームページから確認できます。 ◆広報ID番号1000015 ![]() 水害ハザードマップ ![]() 水害ハザードマップ |
自主防災組織をつくって災害に強いまちに |
災害による被害を最小限に抑えるためには、地域住民同士の協力が不可欠です。町内会などで「自主防災組織」を結成しましょう。 市では、結成された自主防災組織を対象に、防災資機材の助成や防災訓練の講師派遣、リーダー研修会など行っています。詳しくは市ホームページをご覧ください。 広報ID番号1002177 ◆「広報ID番号」は、市ホームページ画面上でのページ検索の際に入力してください。 |
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