※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
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2024年3月15日号
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市政トピックス |
包括外部監査の結果報告 |
令和5年度の監査テーマ |
県都『あきた』創生プラン(第14次秋田市総合計画)」の策定および進捗管理に関する事務について
2月9日、公認会計士で市の監査人である津村隆さんから、令和5年度包括外部監査の結果を報告していただきました。包括外部監査は、市の組織に属さない独立した立場の監査人が、市の事務をチェックするものです。 市では、報告された内容を十分検討し、適切に対処してまいります。報告書は市ホームページでご覧いただけます。(広報ID番号1041391) 問い合わせ/総務課tel(888)5423 |
監査結果の要点 |
◆中長期的な課題として、総合計画の策定・進捗管理のプロセスにおいて地域住民・企業・その他団体などの参加を高め、計画内での方針・目標・施策を共有し、それぞれの役割分担を明確化して、協働的に地域の課題の識別・解決を果たしていくことが望まれる
◆総合計画の各施策に設定されている指標とその目標値などを適切なものとするため、市がその事業を行うことでどのような活動と結びつき、その活動によってどのような成果が生じて、それが社会をどう変化させて、めざすべき社会に近づいていくか、これらの相関を意識した計画の策定が望まれる ◆現在、部分的に導入されている事業単位での成果指標の設定とそのモニタリングについて、今後も、成果指標の設定にEBPM(証拠に基づく政策立案)の考え方を活用するなど、事業と指標の相関関係を適切にしつつ、導入範囲をさらに拡大することが望まれる |
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