※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
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2024年6月7日号
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6月4日→10日は歯と口の健康週間 |
今年度の標語
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おとなもこどももよく噛むとこんな効果が! ◆唾液分泌を促進する ◆食べ過ぎ防止 ◆脳の働きを活発にする ◆胃腸での消化・吸収を助ける ◆舌や唇などの口周りの筋肉が鍛えられる |
こども編 |
●問/子ども健康課tel(883)1174 生涯健康に過ごすために、歯のお手入れと口の健康方法を見直しましょう。 むし歯予防の3つのポイント (1)甘いものの取り方を工夫しましょう つい甘いおやつやジュースを、たくさん口にしていませんか?ダラダラ飲食は控えて、水分補給はお茶や水を心がけましょう。おやつの後は歯磨きも! (2)フッ化物を活用して歯の質を強くしましょう フッ化物を歯に塗ると歯の質が強くなり、むし歯を予防する効果があります。特に生えたての歯は、歯の質の強化が効果的に行えます。 1〜5歳の幼児に、無料のフッ化物塗布受診券を送付しています。詳しくは下のコードからご覧ください。 ![]() フッ化物塗布 ![]() ↑この封筒が目印!誕生日を迎えたら、早めに受診しましょう (3)食べたら磨くを習慣にしましょう いつも口の中がすっきり、歯がツルツルでいると、口の中や歯の周りについた汚れが気になるようになります。食後の歯磨きや仕上げ磨きで口の中をすっきり!永久歯が生えそろうまでは仕上げ磨きも大切です。 ■歯科健診の受診を忘れずに 1歳6か月児・3歳児健診は集団健診(小児科と歯科を同日に実施します)、2歳児歯科健診は医療機関での個別健診(フッ化物塗布と合わせて実施)となります。詳しくは下のコードからご覧ください。 ![]() 乳幼児健康診査 |
おとな編 |
●問/保健予防課tel(883)1178 食べる、話すなど健康に生きていく力を支える歯や口の健康について考えてみましょう。 お口を清潔に保ちましょう ★歯磨きのポイント 【基本の動作】 (1)歯ブラシはペンを持つように軽く握る (2)軽い力で歯ブラシを細かく振動させて動かす (3)歯ブラシの交換は月1回程度を目安にこまめに …磨きにくい部分のお手入れは「タフトブラシ」などを利用すると効果的です。使い方や選び方は歯科医院にご相談ください。 ![]() 歯科健診でお口のチェックを (1)(2)の実施医療機関は、5月に全戸配布した「秋田市健診ガイド」をご覧ください。 (1)おとなの歯科健診(健診期間=6月から2月まで) 対象/今年4月1日から来年3月31日までに迎える誕生日当日の年齢が30・40・50・60・70歳 料金/800円(70歳は無料) 内容/お口の検査とお手入れのアドバイス。受診したかたに、「タフトブラシ」をプレゼントします (2)後期高齢者歯科健診(健診期間=6月から9月まで) 対象/昭和23年4月1日から昭和24年3月31日までに生まれたかた 料金/500円 内容/お口の検査、噛む力や飲み込みなどの機能検査、お手入れ・機能回復のアドバイス |
●下の2講座共通 【会場】市保健センター(八橋) 【申し込み】6月10日(月)8:30から保健予防課tel(883)1178 ◆女性のための食生活講座 対象/65歳以上の女性 先着/20人 日時/6月26日(水)9:45〜12:30 *参加無料 「フレイル予防」をテーマに食生活と生活習慣の講話、たんぱく質たっぷりの献立で調理実習を行います。 ◆歯ッピーいきいき教室 対象/65歳以上 先着/25人 日時/6月26日(水)13:00〜14:30 *参加無料 講話「オーラルフレイル予防で健康長寿!」と公開相談。簡単なお口の体操も。講師は旭北歯科医院の黒田慎一郎先生。 |
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