※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2024年9月6日号

9月は認知症を知る「認知症月間」
〜認知症について考えてみませんか〜


認知症になっても「自分らしく生きる」を支える

 認知症は、早期発見、早期治療につなげることで、症状の進行を穏やかにしたり、家族の負担を減らすことができます。認知症のかたが住み慣れた場所で自分らしく暮らし続けることができるように、周りの人が正しい知識を持ち、優しい気持ちで接することが大切です。市の取り組みについては、市ホームページもご覧ください。
広報ID番号1004864

高齢者の見守りにご協力いただける企業を募集!


 日々の業務の中で、ちょっとした見守りや声かけなどでご協力いただける企業を募集しています。
 市と協定を締結した協力企業には見守りステッカー(上)を進呈!

認知症に関する図書を展示中!


 認知症や介護に関する書籍などの特設コーナーを、9月中、市立図書館に設置しています。ぜひご利用ください。

認知症のご相談は地域包括支援センターへ

 認知症の進行状況に合わせた支援、医療・介護サービスなどの情報提供を行っています。また、関連機関と連携するため、認知症により行方不明になるおそれがあるかたの情報の登録なども行っています。お住まいの地区のセンターがご不明の場合は、長寿福祉課へお問い合わせください。

認知症サポーター養成講座&ステップアップ講座

受講無料

 認知症を正しく理解し、認知症のかたやその家族を応援する「認知症サポーター」になりませんか。養成講座受講後は認知症サポーターの証(あかし)である「オレンジリング」を差し上げます。
 また、すでに養成講座を受講したかたを対象に、ステップアップ講座も開催します。認知症のかたやその家族のために、活動したいと思っているかたにおすすめです。申し込みは、9月9日(月)から下記の各地域包括支援センターへ。

会場別日程
【養】=養成講座養 【ス】=ステップアップ講座
中央市民サービスセンターが会場 定員30人
【養】→10月11日(金)
【ス】→11月12日(火)
<時間>14:00〜15:30
 申し込み/川元地域包括tel(853)5968

河辺総合福祉交流センターが会場 定員20人
【養】→9月17日(火)
【ス】→10月29日(火)
<時間>13:30〜15:00
申し込み/河辺地域包括tel(882)556

西部市民サービスセンターが会場 定員20人
【養】→9月25日(水)
【養】→10月5日(土)
【ス】→10月23日(水)
<時間>14:00〜15:30
 申し込み/新屋地域包括tel(888)8761

イオンモール秋田が会場 定員30人
【養】→9月26日(木)
【ス】→10月31日(木)
<時間>13:30〜15:00
 申し込み/御所野地域包括tel(838)6382

下新城交流センターが会場 定員20人
【養】→9月18日(水)
【ス】→10月16日(水)
<時間>14:00〜15:30
 申し込み/下新城地域包括tel(800)7075

老人保健福祉月間の最優秀賞標語決定!

 市では、「老人の日」(9月15日)がある9月を「老人保健福祉月間」と定めています。
一人一人が高齢者を敬うとともに高齢社会に関心と理解を深め、誰もが生きがいを持ち、健康で安心して生活できる明るく豊かな長寿社会をめざしましょう。

ありがとう。笑顔で広がる あたたかさ

 今年度の老人保健福祉月間の標語は、小学生を対象に募集した作品の中から、上記の北嶋万莉さん(大住小4年)の作品が最優秀作品に選ばれました。おめでとうございます。また、次のみなさんが入選されました。表彰式の様子は、広報あきた次号で紹介します。
優秀作品受賞者…嵯峨莉空さん(上北手小5年)、菅原咲陽さん(高清水小5年)、川井音舞さん(八橋小6年)、神成紗來さん(旭川小6年)

●問い合わせ/
 長寿福祉課…認知症についてはtel(888)5668、標語についてはtel(888)5666


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