※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
|
2024年10月18日号
|
守りたい未来があるから火の用心 |
11/3(日)→9(土) 秋の火災予防運動 |
![]() |
昨年、全国では住宅火災によって950人を超えるかたが亡くなっています。その約40%が「逃げ遅れ」で、死者の70%以上を65歳以上の高齢者が占めています。住宅火災の発生や逃げ遅れを防ぎ、命を守るために日頃から取り組むべき「住宅防火10のポイント」に注意し、火災予防に努めましょう。 ●問い合わせ 消防本部予防課tel(823)4247 |
防ごう!住宅火災
|
4つの習慣![]() ❶寝たばこは絶対にしない、させない ❷ストーブのそばに燃えやすいものを置かない ❸コンロに火を点(つ)けたまま離れない ❹コンセントのほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く 6つの対策 ![]() ❶ストーブやコンロは安全装置のついた機器を使用する ❷住宅用火災警報器は定期的に点検し、10年を目安に交換する ❸寝具や衣類、カーテンなどは、防炎品にする ❹消火器を設置し、使い方を確認しておく ❺高齢者や体の不自由なかたは、避難経路と避難方法を確保しておく ❻防火防災訓練の実施など、日頃から地域ぐるみの防火対策を行う |
防ごう!地震火災 |
【事前の対策】![]() ・住まいの耐震性を確保する ・家具などの転倒防止対策(固定)を行う ・感震ブレーカーを設置する →地震時に設定以上の揺れで電気をストップします ・暖房機器の近くに可燃物を置かない ・住宅用消火器などを設置し使用方法を確認する ・住宅用火災警報器を設置する 【地震直後の行動】 ・停電中は電気器具のスイッチを切り、コンセントを抜き、避難するときはブレーカーを落とす ・石油ストーブなどからの油漏れの有無を確認する ![]() 【地震発生からしばらくして(電気やガスの復旧、避難から戻ったら)】 ・ガス機器、電気器具、石油器具の使用を再開するときは、機器に破損がないこと、近くに可燃物がないことを確認する ・再通電後は、しばらく電気器具に異常がないか注意する(煙、におい) |
火災警報器を点検しましょう |
||
いざというとき作動するように、半年に1度は「住宅用火災警報器」を点検しましょう。 秋田犬のほくみが動画(下の画像)で点検方法を配信中!詳しくは、下のコードを読み込んで、市公式ユーチューブからご覧ください。 ![]()
|
消防トピックス |
自分の身は自分で守ろう |
||
9月25日、認定こども園土崎幼稚園で女性消防団員による防火教室が行われました。これは、女性団員が中心となって保育施設などを訪問し、幼少期からいざという時に「自分で自分の身(からだ)を守る」にはどうしたらいいのかを学んでもらおうという取り組みです。 防火に関するクイズに答えたり、身を守るための動きを覚えたり、子どもたちの興味を引く内容に夢中の園児たち。特に、服に火が付いてしまった時のとっさの行動「ストップ・ドロップアンドロール(止まれ!たおれろ!ころがれ!)」を体験し、勢いよくゴロゴロする姿が印象的でした。みんなで火の用心。バッチリだね! |
今こそ地域の力に!
|
対象は18歳から50歳までの健康なかた。団員同士交流を図りながら、水害対応、応急手当など災害時の実践的な対応を学べます。 市では団員の安全対策や、活動に係る負担軽減、処遇の面などで消防団を支援しています。ぜひ、入団して地域の安全・安心を守りましょう! 消防団のおもな活動/平常時は、消火・防災訓練、救命講習会での指導、防火啓発活動。災害時は、消火活動、救助活動、水防活動 報酬/訓練や災害出動時に支給 福利厚生/公務災害補償、退職金、結婚祝金など ●問い合わせ 消防本部警防課tel(823)4243 |
市への寄付ありがとうございます |
一般社団法人秋田市建設業協会から、災害発生時の避難所生活に役立ててほしいと、折りたたみひなんベッドを84台寄付していただきました。 ●問い合わせ 防災安全対策課tel(888)5434 ![]() 9月20日の寄付受納式。写真右が(一社)秋田市建設業協会の長谷川尚造会長 |
緊急消防援助隊
|
![]() 活動中の緊急消防援助隊(平成30年北海道胆振(いぶり)東部地震) 日時/11月3日(日)8:30〜12:30 会場/旧空港跡地(新屋) *見学自由 秋田県で発生した地震による大規模災害を想定して、東北6県、北海道、新潟県の消防職員が関係機関と連携し、訓練を行います。 県内開催は8年ぶり、秋田市での開催は24年ぶりです。ぜひ会場でご覧ください。 ●問い合わせ 消防本部警防課tel(823)4243 |
消防フェア ごしょの
|
||
日時/11月3日(日)10:00〜12:00 会場/中央シルバーエリア(御所野) *入場自由
イベント盛りだくさん! みんなできてね♪ ■火災予防出前講座 ■山岳事故予防啓発コーナー ■ミニ制服・ミニ防火衣で記念撮影 ■応急手当体験 ■消防車両展示(救急車・山岳救助車) ■放水体験コーナー ●問い合わせ 秋田南消防署tel(839)9551 |
![]() |
©2024秋田県秋田市(Akita City , Akita , Japan)
All Rights Reserved. |