10月31日、全国62の中核市の市長や議員らが一堂に会した「中核市サミット2024in秋田」が、ミルハスをはじめ芸術文化ゾーンを会場に開催されました。
　27回目となる今回は、「これからをつくる、これからを生きる〜中核市が創る『ひと・まち・くらし』の未来〜」をテーマに議論を展開。開会式に続いて、東京大学名誉教授の荒川忠一さんが、「洋上風力発電によるカーボンニュートラルと地域振興」と題した基調講演を行い、これからの脱炭素社会と地域の魅力づくりの方向性を共有したほか、パネルディスカッションでは2会場に分かれ、再生可能エネルギー(再エネ)や芸術文化を生かしたまちづくりについて意見交換を行いました。
　大会の締めくくりとして、サミットの議論を取りまとめた「秋田宣言」を穂積市長が読み上げ、全会一致で採択。ここ秋田市から、今後、中核市が果たすべき役割などを広く全国に発信しました。
●問い合わせ
　企画調整課tel(888)5462

開催市歓迎あいさつ

パネルディスカッション

中核市サミット 秋田宣言	翌日行われた中核市市長会議
土崎みなと歴史伝承館などを視察	＊「秋田宣言」の全文は、中核市市長会のホームページでご覧になれます。 　https://www.chuukakushi.gr.jp/ ＊芸術文化ゾーン＝文化創造館・ミルハス・千秋美術館・県立美術館などから、千秋公園に至る一帯

寄付者＝明治安田生命保険相互会社
　介護・認知症対策などに役立ててほしいと、135万700円を寄付していただきました。
●問い合わせ
　福祉総務課tel(888)5657

…10月11日の寄付受納式。穂積市長の右が明治安田生命保険相互会社の森口高志北海道・東北地域リレーション本部長、清水潤也市場開発担当部長、斉藤 仁営業支援担当、左が岸本輝彦秋田支社長、佐々木裕美千秋営業所長

寄付者＝秋田県中部地区郵便局長会
　災害対応の際に役立ててほしいと、65インチモニターとキャスターを寄付していただきました。
●問い合わせ
　防災安全対策課tel(888)5434

…10月23日の寄付受納式。秋田県中部地区郵便局長会の千田博幸会長と穂積市長

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