※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2025年1月17日号

みんなで支え合う秋田市の介護保険


●問い合わせ 介護保険課
 →サービス概要tel(888)5674
 →保険料の納付tel(888)5672
 昨年3月末の秋田市の要介護・要支援認定者数は2万98人で、市の65歳以上の高齢者人口約9万8千人に対し、ほぼ5人に1人となっています。
 介護サービスに係る費用も年々増え続けています。令和5年度に、秋田市で介護サービスに使われたお金(給付費)は約294億4千500万円で、令和4年度に比べ約3億8千900万円増え、介護保険制度が始まった平成12年度と比べると約3倍にも増えています。
 介護保険の財源は、半分を公費(税金)で、残り半分を第一号被保険者(65歳以上)の保険料(23%)と第二号被保険者(40〜64歳)の保険料(27%)で負担していて、高齢者だけでなく社会全体で支えていく仕組みになっています。


保険料の納付方法のご確認を
■保険料が特別徴収(年金から引き落とし)のかたでも、次の場合は一時的に普通徴収(窓口納付)になります
▼年間保険料が減額になった
▼年度の途中で65歳になった
▼年金の一時差し止め
▼他市町村からの転入など
■高齢のかたの納め忘れを防ぐため、納付方法が引き落としから窓口納付に変わっていないか、ご家族も一緒にご確認をお願いします
■納付は納め忘れのない口座振替を

保険料はみなさんが利用する介護サービスの総費用に応じて決まり、
利用量が増えれば保険料も増える仕組みです


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