※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
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2025年3月21日号臨時増刊号
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綴じ込み特別特集 |
進む!水災害対策 |
古川流域の総合的な治水対策 |
古川流域での度重なる豪雨被害の軽減を図るため、平成30年に国・県・市が設立した「古川流域の合的な治水対策協議会」において対策内容を取りまとめ、3者連携のもと整備事業を進めています。 【おもな整備事業】古川排水機場整備、古川雨水排水ポンプ場整備、潟中町ポンプ整備、猿田川樋門整備 ■総事業費 約156億円 ■期間 令和5〜7年 ![]() |
猿田川樋門 |
猿田川から古川への背水(バックウオーター)を防ぐため、両河川の合流する箇所に、引上げ式ゲートを設置します。令和7年度完成予定。![]() 工事の様子 |
古川雨水排水ポンプ場 |
古川下流部(新川)に流れ込む雨水を、ポンプで強制的に雄物川へ排水します。令和7年度完成予定。![]() |
古川排水機場 |
豪雨による雄物川の水位上昇に伴い古川排水樋門が閉じた際に、古川の水をポンプで強制的に雄物川へ排水します。令和7年度完成予定。![]() |
古川排水樋門近くに災害時の活動拠点が誕生 |
古川排水樋門の近くに、国が「河川防災ステーション」を整備しています。ここには、緊急用資材の備蓄やヘリポートが設置されるほか、市が水防団などの活動拠点となる「(仮称)秋田市水防センター」(令和7年度完成予定)を整備します。 【水防センターの役割】 災害時=災害対応の活動拠点(会議室、水防団待機室、資機材の備蓄など) 平常時=防災に関する情報展示、子どもたちの防災学習の場など ![]() 水防センターの完成イメージ *河川防災ステーションの整備は、古川流域の総合的な治水対策には含まれません。 |
【水災害対策特集の各事業の市の担当】 秋田市地域防災計画、秋田市水防センター/防災安全対策課tel(888)5434 河川整備/道路建設課tel(888)5749 下水道整備/下水道整備課tel(864)1455 ■編集発行 秋田市役所広報広聴課tel(888)5471 |
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