※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
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2025年5月2日号
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第19代秋田市長 |
沼谷 純氏が就任 |
任期満了にともなう秋田市長選挙の結果、第19代秋田市長に沼谷 純氏が初当選しました。沼谷市長は県都秋田市の発展のため、向こう4年間秋田市政の運営に取り組みます。 |
![]() 初登庁式で市職員へ訓示 沼谷市長の横顔 昭和48年3月30日、秋田市生まれ。52歳。秋田南高校、秋田大学教育学部(現教育文化学部)を卒業後、秋田県職員を経て秋田県議会議員(当選4回)を務める |
![]() 市役所に初登庁する沼谷市長 |
秋田市長選挙結果 (4月6日投・開票) 当選 沼谷 純氏 9万8千49票 穂積 志氏 5万1千808票 *投票率は60.39%で、前回市長選より7.8ポイント増えました。 |
◆初登庁式での沼谷市長から市職員への訓示(要旨) |
対話を重ねていく |
市民のみなさまからのご意見やご要望を受けたときは、100点はなくても50点、50点はなくても20点、1センチでも1ミリでも前に進んでいく、少しでも市民のみなさまの気持ちに寄り添っていく市政を、私と一緒に作っていきましょう。私も市長室ではなく、職員の仕事場や現場で一緒に対話をしながら、よりよい風通しの良い職場、市役所を作っていきたいと思っています。 |
改める・変えることを恐れない |
これまでの政策などを、私の判断によって変えることもあるかと思いますが、それはすべて市民のみなさまや秋田市のためです。勇気を持って変えていきましょう。 また、日々の業務でも、例えば書類を1枚減らしていくなど小さな小さな変えていくことの積み重ねを、ぜひ前向きに取り組んでいただきたいと思います。 |
“稼ぐ“ための工夫を考える |
市民のみなさまからお預かりしている税金を1円でも多く、市民・市内事業者のみなさんに還元し、事業者のみなさんが、さらに稼げるようサポートすることに徹底してこだわっていただきたいと思います。 また、秋田市の財政事情も大変厳しいところであり、ぜひ1円でも税収あるいは歳入が増えるような知恵・工夫を一緒に考えていきましょう。 *初登庁日に開かれた報道機関との記者会見の発言は市ホームページでご覧いただけます。 広報ID番号1046311 |
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