※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2025年6月20日号

6月23日→29日は男女共同参画週間

キャッチフレーズ
誰でも、どこでも、自分らしく

ポスター

今年度のキャッチフレーズは、「人材の育成・ネットワーク形成を軸とした取り組みを進める」をテーマに選ばれました。
　少子高齢化や人口減少が進む中で、地域が持続的に発展するためには、多様な人材が個性や能力を発揮し、自分らしく活躍できることが大切です。
●問い合わせ／生活総務課女性活躍推進担当tel(888)5650

“アンコンシャス・バイアス〟とは？
　アンコンシャス・バイアスとは、自分自身では気づいていない「偏ったモノの見方・捉え方」のことで、「無意識の偏見」とも言われます。

●“思い込み〟で役割を決めつけていない？
　「家事や育児は女性の仕事」という考え方はかつて女性が家庭にいる時間が長かったことで生まれた、性別による役割意識です。女性の社会進出が当たり前になり、普遍的なライフスタイルではなくなる中、家事や育児は誰の役割でしょうか。性別は役割で決まるものでしょうか。
●“思い込み〟はどこから生まれるの？
　大人が無意識に発した言葉でも、子どもは、「男の子はこうあるべき」「女の子はこうしてはいけない」という価値観が「当たり前」になってしまいます。
●誰かに／自分に押しつけていない？
　部下や同僚に配慮し「育児中の女性には、重要なポジションを任せない」と判断した場合、組織の人材登用・育成として適切な選択でしょうか。「育児中だから」と登用を見送るのではなく、働きやすい環境をつくるにはどうしたら良いか、みんなで一緒に考えてみませんか。

男女共生パネル展開催中！

　アンコンシャス・バイアスや女性活躍推進などのパネル、図書館では関連図書などの展示を行います。
【場所と期間】
・きららとしょかん明徳館、県中央男女共同参画センター(アトリオン6・7階)→6月29日(日)まで
・市役所1階市民ホール→6月30日(月)まで

秋田県の取り組み
「あきた♡とも家事」

ロゴマーク
　「とも家事」とは、家族やパートナーと家事や育児を分担することです。

　女性に偏りがちな家事・育児を見直す取り組み。家族やパートナーと分担することや、時短食材・便利家電の活用などにより家事をもっと楽にすることで、偏った家事分担の負担軽減や家事時間を削減し、誰もがワーク・ライフ・バランスを実現できる社会をめざします。
↓コチラから

あきた♡とも家事

“アライの輪を広げるキャンペーン〟
参加企業を募集！
募集期間／6月20日(金)から7月25日(金)まで
　誰もが自分らしく生きることができるまちをめざして、「ＬＧＢＴＱ」のかたがたに寄り添うアライの輪を広げるため、「にじいろ仲小路プラス☆アライの輪を広げようキャンペーン」を10月に実施します。
　このキャンペーンで、ＬＧＢＴＱ支援の象徴である6色の「にじいろ」をテーマとした取り組みを実施する市内の企業や店舗を募集します。いろいろな性のあり方についてみんなで話し合い、地域へアライの輪を広げましょう！
　参加要件や申込方法など、詳しくは市ホームページをご覧ください。
広報ID番号1043562
●問い合わせ／生活総務課女性活躍推進担当tel(888)5650
＊アライ＝ＬＧＢＴＱのかたがたに寄り添いたいと考える「味方」のこと。

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