※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2026年4月号

特集

第15次秋田市総合計画
「秋田市『プラスの循環』プラン」


市政推進の指針となる新たな総合計画がスタートします!

 総合計画は、市の総合的かつ計画的な行政経営を図るため、5年間の計画期間を通した目標とそれを実現するための基本的な考え方を示すものです。
 この計画に基づき、今後、市民のみなさんと「共感と共創」によるまちづくりを進めていくこととなります。総合計画のほか、概要をまとめたガイドブックを市ホームページで公開していますので、ぜひご覧ください。
広報ID番号1047065
●問い合わせ/企画政策課tel(888)5462


*KPI=重要業績評価指標の略

−総合計画の特徴その1−

計画策定の出発点として市民のみなさんの思いをお聞きしました

市民のみなさんが“住み続けたい〟“帰ってきたい〟と思えるまちづくりを進めるため、昨年6月から、若者によるワークショップや市民と市長の意見交換会などを通じて、まちへの思いや現場の声を聞きました。
 若い世代からは
「ドキドキ・ワクワクを自慢できるまち」
「新しいことに挑戦することをためらわないまち」

といった未来像が語られ、総合計画策定のイメージを共有できました。

大学生・民間企業の社員・移住者などの若者によるワークショップの様子

−総合計画の特徴その2−めざすべき市の姿である「基本理念」を新しくしました

<基本理念>

響きあう心躍る人・まち・くらし

〜共感と共創で輝く秋田市へ〜


基本理念のもとでめざす全体的な方向性として市の取組全般を「5つの将来都市像」に分類し体系的に設定しています

5つの将来都市像

将来都市像1

豊かで活力に満ちたまち

❶商工業・サービス業の振興
❷農林水産業の振興
❸交流人口の拡大と関係人口の創出、移住促進

将来都市像2

多様な主体でつくる元気なまち

❶主体性と多様性を尊重するまちづくり
❷地域福祉の充実
❸次代を担うこども・若者の成長支援

将来都市像3

人と文化をはぐくむ誇れるまち

❶文化の振興
❷教育の充実・大学等との連携推進

将来都市像4

健康で安全安心に暮らせるまち

❶安全な生活の実現
❷安心して暮らせる毎日の実現

将来都市像5

緑あふれる持続可能なまち

❶環境との調和
❷都市基盤の確立

−総合計画の特徴その3−「プラスの循環」の創出をめざします

プラスの循環戦略

 本計画では、持続可能な社会の実現のため、人口の社会増(転入者が転出者を上回る状態)への転換をめざします。そのために、県都としての経済力や活力をさらに高め、得たその“果実“(原資)を各世代の暮らし、医療、福祉、防災・減災など「人」と「まち」に再投資することにより、まち全体の価値を高めていく好循環を生み出すという考えのもと、特に重点的に取り組む「プラスの循環戦略」(下図)として5つの戦略を設定しています。

<戦略1>地域産業の活力を高め、働きがいのあるしごとの場をつくる


【1】地域の強みをいかした産業の育成・創出
【2】新エネルギー関連産業の集積・振興
【3】生産拡大と経営安定化による持続可能な農業の実現
【4】地元への就業機会の拡大と人材確保・育成支援

戦略の数値目標
市の施策による就業機会確保数
令和2〜6年度 2,568人
令和8〜12年度 5,050人

<戦略2>まちの魅力を高め、秋田市への新しいひとの流れをつくる


【1】地域資源の磨き上げと戦略的PRによる観光振興の推進
【2】芸術文化を核としたまちづくりと中心市街地活性化
【3】トップスポーツをいかした活気あるまちづくり
【4】シティプロモーションの推進と関係人口の拡大移住・定住の促進

戦略の数値目標
●市外への転出超過数

転入者ー転出者
令和6年 −558
令和12年 +1

<戦略3>こども・若者の希望が叶(かな)うまちをつくる


【1】安心してこどもを生み育てられる細やかな支援
【2】こどもが健やかに育つ環境の整備
【3】若者の希望と挑戦を応援するまちの推進

戦略の数値目標
●本市で子育てを開始した世帯数

令和6年度 1,245世帯
令和12年度 1,051世帯

<戦略4>誰もが健康でいきいきと暮らせるまちをつくる


【1】生涯を通じた健康づくりの推進
【2】高齢者が活躍できる場の充実と生きがいづくりの推進
【3】多様な生活支援サービスを利用できる地域づくりの推進

戦略の数値目標
市民の健康寿命

(日常生活に制限のない期間)
令和5年(平均)
健康寿命 79.36年(寿命80.72年)
健康寿命 83.81年(寿命86.75年)

令和10年 平均寿命の増加分を上回る健康寿命の増加

<戦略5>災害に強く、安全安心で持続可能なまちをつくる


【1】災害に強いまちづくりの推進
【2】将来にわたり持続可能な公共交通体系の構築
【3】循環型社会の構築とゼロカーボンの推進

戦略の数値目標
本市に住み続けたい人の割合


*ゼロカーボン=温室効果ガスの実質的排出量を0にすること


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