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※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
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2026年4月号
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〝プラスの循環〟の起点をつくる |
令和8年度 秋田市の予算&事業
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![]() 市の予算は、一般会計、特別会計、企業会計からなります。特別会計は、特定の事業収入を直接その支出に充てる予算、企業会計は、独立採算方式の上下水道局の予算です。 各会計の予算額、前年度比は下表のとおりです。 会計別予算額
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今年度は「秋田市『プラスの循環』プラン」(第15次秋田市総合計画)の初年度です。そのため、市の持続可能な発展につながる好循環をスタートさせるための予算として編成しました。
プラスの循環を生み出す起点となる1年目は、民間事業者が稼ぐための環境づくりとサポートに力を注ぐため、計画で設定した「プラスの循環戦略」のうち、 戦略1「地域産業の活力を高め、働きがいのあるしごとの場をつくる」 戦略2「まちの魅力を高め、秋田市への新しいひとの流れをつくる」 の2分野に、経営資源を集中的に配分しています。 予算の概要は市ホームページでもご覧いただけます。 広報ID番号1009191 ●問い合わせ/財政課tel(888)5466 |
一般会計の内訳(歳出・歳入) |
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1,441億8,000万円
歳入 ![]() ◇市税、諸収入、使用料及び手数料などの自主財源は43.8%を占めています。市の借入金である市債は前年度より27.3%の減です 歳出 ![]() ◇人件費が前年度より6.4%増え、扶助費・人件費・公債費の義務的経費が53.4%を占めています ![]() <おもな用語の説明> ■地方交付税…国税の一部を地方公共団体が等しく行うべき事務ができるよう、国が交付する税。普通交付税と特別交付税がある ■市債…国や銀行などから調達する長期的な借入金 ■物件費…旅費、需用費、役務費、委託料などの消費的経費 ■扶助費…生活保護費、児童福祉費など社会保障制度の一環として、各種の法令などに基づき、被扶助者に支出される経費 ■投資的経費…公共施設などを建設し資本形成に資するための経費 ■民生費…一定水準の生活と安定した社会生活の保障に必要な経費 ■公債費…市が借り入れた市債の元金や利子の償還金など |
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<1>地域産業の活力を高め、働きがいのあるしごとの場をつくる全体 16億4千777万9千円 |
![]() ◆北部地区再生可能エネルギー工業団地の整備→3億1千569万5千円 洋上風力発電などの豊富な再生可能エネルギーを有する優位性を活かして、再エネ電力100%の供給をめざす工業団地を整備します。 ◆企業情報収集と首都圏企業などへの訪問活動→1千595万8千円 ◆工場などの新増設に助成→3億7千925万7千円 ◆アグリビジネスの創出→1千330万4千円 農業者や事業者による農商工連携の取り組みや、地元有望産品を使った商品開発を支援します。 ◆地域特産品の販路拡大→2千847万2千円 首都圏などで市の特産品のセールスプロモーションを展開し、認知度向上と販路拡大を図ります。 ◆クリーンエネルギーの地産地活の推進→1千982万8千円 北部地区再生可能エネルギー工業団地への再エネ電力100%供給実現に向けた計画を作成します。 ◆若者の職場定着支援→172万7千円 新規学卒予定者などの市内企業への就職や育成を支援し、早期離職者の抑制を図ります。 |
<2>まちの魅力を高め、秋田市への新しいひとの流れをつくる全体 21億597万6千円 |
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◆観光マーケティングの手法による魅力発信→1千878万7千円
人の流れや消費データの調査・分析により観光客の動態やニーズを把握し、SNSを活用した戦略的な情報発信を行います。 ◆秋田港への大型クルーズ船の誘致→4千994万1千円 ◆佐竹史料館の企画展開催→1千338万7千円 昨年リニューアルオープンした佐竹史料館で、他の博物館などが所蔵する貴重な歴史資料を展示します。 ![]() ◆千秋公園の魅力アップ→843万6千円 歴史や文化を活かした体験型観光を充実させ、来訪者の増加を図ります。 ![]() ◆「選ばれるまち」をめざしたシティプロモーション→3千125万6千円 統一した市のイメージを市民や関係人口らとともに戦略的にプロモーションすることで、交流人口と関係人口の創出を図ります。 ◆秋田市ふるさと応援寄附金の推進→15億1千678万7千円 市の地場産品やサービスを返礼品とした寄付の拡大と関係人口の創出を図ります。 ◆移住・定住を促進→1億3千871万8千円 首都圏在住者などへのSNS広告や体験ツアーの開催、住宅確保への支援などにより、移住希望者への情報発信と支援を強化します。 ◆「スポーツホームタウン」の推進→2千836万3千円 トップスポーツクラブが行う市のPR事業を支援します。 |
<3>こども・若者の希望が叶(かな)うまちをつくる全体 33億6千879万1千円 |
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◆学びの多様化学校の設置準備→2千948万円
不登校の児童生徒が、柔軟に学ぶことができる「学びの多様化学校」の令和9年度開校に向け、教育課程や設備などの準備を進めます。 ◆こども食堂への支援→144万円 こども食堂を運営する団体に食材の購入費用などを補助し、活動の継続を支援します。 ◆高校生・大学生などを海外へ派遣→137万円 海外渡航経験のない高校生・大学生などを友好・姉妹都市などへ派遣し、国際性豊かな人材を育成します。 ![]() ◆小・中学校給食費の保護者負担軽減→3億5千235万9千円 小学校児童の国県補助超過分、中学校生徒の給食費改定による増額分を支援します。 ◆第1子の保育料を無償化→2億657万6千円 ◆結婚による新生活スタートを支援→2千204万3千円 新婚世帯の経済的な負担を軽減するために、住居費用の一部を補助します。 ◆不妊治療費助成→4千667万1千円 |
<4>誰もが健康でいきいきと暮らせるまちをつくる全体 8億7千95万3千円 |
![]() ◆高齢者のコインバス「シニアアキカ」→2億6千352万2千円 65歳以上の高齢者が、シニアアキカを使用して市内の路線バスなどに乗車する際の運賃を助成します。 *6月から1乗車150円に改定します。 ◆地域包括支援センターの運営→4億3千537万3千円 地域包括支援センターで、高齢者に関するさまざまな相談や介護保険の手続き代行などを行い、住み慣れた地域での生活を支援します。 ◆自殺対策→574万5千円 相談体制の充実、地域で早期対応できる人材の育成、民間団体への活動支援などにより対策を強化します。 ◆地域での認知症のかたへの支援→652万1千円 ガイドブックの作成や「認知症カフェ」への支援、研修会の実施などにより、地域で見守り、支援する体制をつくります。 |
<5>災害に強く、安全安心で持続可能なまちをつくる全体 73億7千185万8千円 |
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◆有害鳥獣による被害防止→1千714万3千円
有害鳥獣の駆除や捕獲、緩衝帯の整備により、農作物・人への被害を防ぎます。また、実施隊員の確保・育成に努めます。 ◆クマを誘引する樹木の伐採に補助→300万円 人の生活圏へのクマの出没を防ぐため、カキやクリの木の伐採、処分にかかる経費を助成します。 ![]() 放置果樹 ◆危険空き家の事故防止対策→747万5千円 ◆浸水対策のための施設整備→10億6千300万円 ◆古川流域の浸水対策→51億7千500万円 ◆西部市民SCの一部改修→1億3千17万4千円 空調設備の更新工事を行い、利用者の利便性向上と避難所施設としての機能強化を図ります。 ◆公共交通ネットワークを整備→4千146万5千円 エリア交通の運行により地域における移動手段の確保を図るとともに、市民講演会などの啓発活動を行います。 ◆「カレッジアキカ」の配布→4千190万6千円 若年層のバス利用促進のため、市内の4年制大学の新1年生に2万円相当の交通ポイント付き「AkiCA」を配布します(10月からの予定)。 ◆プラスチック分別収集市場調査→402万3千円 令和17年度のプラスチックごみ分別収集開始に向けて、事業実施における課題や参入業者などを調査し、事業化を検討します。 |
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