※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2026年9月号

市長コラム

あなたと一緒に 秋田市長です

沼谷 純


7月28日に発生した熊本地震における甚大な被害状況に、心を痛めておられるかたも多くいらっしゃることと思います。犠牲となられたかたがたに心よりお悔やみ申し上げますとともに、被災されたみなさまにお見舞い申し上げます。
 1日も早い復旧・復興に向け、できる限りの支援を続けていきたいと考えております。また、本市においても大規模災害を想定した体制整備に万全を期さなければならないとの思いを改めて強くしたところです。
 先月25日には総合防災訓練を行い、「真夏の夜明け前に震度6強の地震が発生」という想定で、職員と市民が協働する避難所運営、警察や自衛隊と連携した救助活動とそのための道路状況の把握、ドローンを活用した孤立集落への対応などの訓練を実施しました。やはりこうした訓練は、繰り返し行い、常に検証と改善を図っていくことが重要だと考えています。
 避難所の設置・運営には、食料や水などの備蓄はもちろん、夏場であれば熱中症への対応が不可欠となります。避難所となる体育館などへの冷房設備の設置には多額の費用が必要であり、まずはすでに設備のある小・中学校の普通教室を活用することも想定しています。
 引き続き、災害に強いまちづくりに努めてまいりますが、いざというときにはやはり、ご自身の身の回りの備えが重要になります。市民のみなさまには、家具の転倒防止や食料・水などの備蓄、非常用電源などの用意・点検をお願いします。また、お住まいの地域や町内会などで行われる避難訓練などにもできるだけご参加いただければ幸いです。「自助・共助・公助」を組み合わせながら、地域全体の防災力を高めていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。


©2026秋田県秋田市(Akita City , Akita , Japan)
All Rights Reserved.