※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2026年10月号

10月は食品ロス削減月間/30日は食品ロス削減の日

「もったいない」をみんなで減らそう



 本来食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」。日本全体では年間461万トンもの食品ロスが発生していて、それによる経済損失は3.8兆円、国民1人当たり年間3万1,097円と推計されました(令和6年度の国推計)。
 食べ物を捨てるのは、購入したお金を捨てているのと同じこと。この機会に、自分の家から出る食品ロスについて考えてみませんか。
●問い合わせ/環境都市推進課tel(888)5708

★令和7年度、秋田市の食品ロスは…


まずはわたしができることを

 泉小学校6年の佐々木杏珠さんが、自由研究で食品ロスを調べ始めたのは小3の夏休み。育てていたブロッコリースプラウトが、旅行に行っている間に枯れてしまいました。食べられたものが食べられなくなった…そんな体験がきっかけでした。

これまで作成した自由研究

 食品ロスの現状や、国による違いを調べたり、資源循環について知るために企業を訪問したりしてきた杏珠さん。
 「特に印象に残っているのは、コンビニエンスストアの取り組み!日本人は右利きが多いので、消費期限が早い商品を右手前に置くなど、商品を無駄にしないための工夫がありました。」

佐々木杏珠さん

ちょっとした仕掛けで変わる!?
冷蔵庫や食品庫に一工夫

 調査を踏まえて実践したのは、暮らしの中で無理なく食品ロスを減らすことです。
★冷蔵庫や食品庫の手前に「使いかけボックス」
 使いかけの食料が目に入る工夫で、杏珠さんのお母さんは「家にあるのを忘れて、また買ってしまった…」ということが減ったそう!
▼食材の定位置を決める
▼透明な保存容器を使い、中身がすぐに分かるようにするなども、簡単で効果的♪

杏珠さんからのメッセージ
 「まずは食品ロスの現状を知ってほしい。残さず食べることや買い過ぎないことなど、身近なことから始めませんか。」

食品ロスを減らすためにできること

□買い物に行くときは必要な物をリストアップ
冷蔵庫の中身をスマホなどで撮影して、メモ代わりにしてもOK!

□すぐ食べるなら「てまえどり」
購入してすぐ食べるときは、商品棚の手前から期限が近い商品を選ぶ「てまえどり」を実践!売れ残って期限が切れると食品ロスに…。

□「安いから」という理由だけで食品を買わない
いつ、何に使うのかを考えてから必要な分を買いましょう。

□野菜は皮や芯まで活用
野菜の皮や芯にも栄養が含まれています。大根の皮やキャベツの芯など、食べられるものはおいしく活用しましょう。

□「冷蔵庫一掃デー」を決めよう!
曜日を決めて食材を使いきり!冷蔵庫の整理ができて、期限切れによる廃棄も防げます。

□すぐに使い切れない場合は冷凍など保存方法を工夫!

□賞味期限が切れたからといってすぐに捨てない

まるごと食べきり野菜活用ハンドブック

 野菜ごとの保存方法や、使い切りレシピなどを掲載したハンドブックを、市ホームページからご覧いただけます。
広報ID番号1027355

ハンドブック

<?>消費期限と賞味期限

消費期限/過ぎたら食べない方が良いとされる期限。お弁当・サンドイッチ・生麺・ケーキなど、傷(いた)みやすい商品に表示されています。
賞味期限/品質が変わらずにおいしく食べることができる期限。スナック菓子・カップ麺・チーズ・缶詰・ペットボトル飲料など、比較的傷みにくい食品に表示されています。この期限が過ぎても、すぐに食べられなくなるわけではありません。
*いずれも未開封で、商品に書かれた保存方法を守って保存した場合の期限。

ご登録ください! もったいないアクション協力店


ステッカー

 食べ残しを減らすための取り組みに協力していただけるお店を、「もったいないアクション協力店」として登録しています。
 協力店は上のステッカーが目印!新たに協力いただけるお店のかたは、環境都市推進課へお問い合わせください。
 協力店一覧は市ホームページからご覧いただけます。
広報ID番号1006188

もったいないアクション取組事例
▼食べきれる量での料理の提供
▼持ち帰り希望への対応
▼宴会の最初と最後に、自分の席で料理を楽しむ「食う〜べえタイム」を案内する
▼食べきりを啓発するポスターや卓上POPの設置 など


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