最終更新 2009.04.01
開催日時:平成21年1月31日(土) 午後1時00〜午後3時00
開催場所:アルヴェ1Fきらめき広場
倉田よしみ氏記念講演
〜青山くんが見た久保田城と千秋公園〜 倉田 よしみ 氏
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【プロフィール】 秋田市生まれ。漫画家ちばてつや氏のアシスタントを経て、1978年「週刊少年サンデー」の「萌え出ずる・・・」でデビュー。1986年から少年誌にも進出。代表作「味いちもんめ」は、テレビドラマ化され、第44回小学館漫画賞を受賞(1999年)。現在は「味いちもんめ・独立編」が『ビックコミックスペリオール』で連載中。主な作品は「4丁目大リーグ」「どんザブ涙ばし」など。現在「水戸黄門食いしん坊漫遊記」を販売中。秋田市建都400年記念漫画「青山くんの夏休み〜秋田市400年物語〜」を作画。 |
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建都400年記念漫画「青山くんの夏休み」の作画を担当され、歴史建造物とその背景、また、当時の原風景を構成する周囲の植生や人々の生活の様子など、描画の参考となる資料収集に苦労されたお話をご紹介いただき、併せて千秋公園にまつわるご自身の思い出などをお話下さいました。 |
話題提供(千秋公園の取り組みについて)
第3部のパネルディスカッションに先立ち、公園の現状や、千秋公園をとりまく数々の取り組みなどを、スライドで紹介しました。
紹介したスライドはこちらからダウンロードできます。→(745KB)
コーディネータ あべ十全氏 (タレント) |
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テレビやラジオでおなじみのあべ十全氏は、平成19年度に千秋公園活性化協議会主催の『思ひ出の千秋公園を語る会with写真展』でトークライブにも出演され、大盛況をおさめました。 本シンポジウムでも、持ち前のユニークな秋田弁も盛りだくさんに、ステージと会場の一体感を演出していただきました。 |
倉田 よしみ氏 (第1部で紹介) |
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幼い頃の自分にとって、千秋公園は広小路界隈のデパート街と一体となった、今に言うテーマパークのような存在で、休日、遊びに来ることをとても楽しみにしていたことや、かつての千秋公園は、青空が見えないくらい桜の花びらで覆われていたことなど、数々の思い出を紹介して頂きました。 |
藤井 明 氏 (秋田東ロータリークラブ会長) (千秋公園活性化協議会会員) |
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図書館や美術館とあわせ大勢の人が集まる空間にしては、周辺の駐車場が不足していること、その昔、市民の篤志家による桜の苗木の寄付から、現在の名所が出来たものであり、我々は、それを引き継いでいかなければならないこと。今後、公園の魅力の発信とともに、公園に目をむけてもらうための取り組み、若い世代と高齢世代がともに集えるような仕掛けを考えていく必要があるなどのご意見をいただきました。 |
時田 和幸 氏 (NPO法人ほっとアートあきた理事長) (千秋公園活性化協議会会員) |
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「千秋湖畔秋祭り」で28年ぶりお堀にボートを浮かべた経験から、千秋公園には、まだまだ潜在的な魅力があること、若い方々にたくさん利用していただくことで、親の世代から子の世代にその魅力が伝わることなどを踏まえ、千秋公園の夜景の美しさなども紹介いただきながら、新たなデートスポットとしてなど、さらなる公園の利用策などを提案していただきました。 |
小国 裕実 氏 (秋田市商工部長) |
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ご自身が公園のほど近くに住まいし、佐竹史料館の館長も歴任された経験から、公園の歴史や見どころなども紹介いただきながら、将来、表門から黒門を通る正式な参勤交代のルートが復興されれば、羽州街道に至る「千秋公園とまち」の必然的な連携がうまれる。そのことがとても楽しみであることや、今後、そのような取り組みを支援していきたいとのお話をいただきました。 |
アンケート結果はこちらからダウンロードできます。→(76KB)
秋田市建設部公園課 | |||||
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