※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2021年5月21日号

5月26日は県民防災の日

事前の心構えで被害軽減!
自然災害に備えよう


 1983年5月26日に発生した「日本海中部地震」では、県内でも津波が発生し、多くの犠牲者がでました。その教訓を忘れないように、5月26日を「県民防災の日」と定め、さまざまな啓発を行っています。
●問い合わせ/防災安全対策課tel(888)5434

いざという時の備えを考えましょう

非常持出袋を用意しよう
 大地震や水害など、災害が起きた際すぐに避難できるよう持出袋を用意しましょう。
【袋の中身の例】非常食・飲料水、懐中電灯、携帯用ラジオ、予備電池、持病の薬(最低3日分)、使い捨てマスク、ポリ袋など
自宅の安全を確認しよう
 家具は倒れないようにしっかりと固定し、中のものが飛び出して落下しないように工夫しましょう。家の周りのブロック塀なども、倒壊の危険がないか確認しましょう。
ハザードマップを確認しよう
 秋田市では「津波」「洪水」「土砂災害」の各ハザードマップを作成しています。自分の家がある場所の危険をあらかじめ確認し、いざというときにどのような避難行動を取るべきか、家族で話し合っておきましょう。
避難情報などを入手するには
 気象情報や避難情報は、気象庁や秋田県河川砂防のホームページ、テレビのデータ放送、秋田市の登録制メール配信サービス「防災ネットあきた」など、複数の入手手段を確認しましょう。

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