■■■第10次秋田市総合計画
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節 | 項 | 事業名 | 実施時期 | 前期実施内容 | 後期実施内容 |
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第1節 商業・サービス業の振興 | 2. にぎわいのある商業地の形成促進 | 商店街振興事業 | 前期・後期 | 地域の特色を活かした賑わいと魅力のある商店街づくりを支援し、商店街の振興をはかるため、次の事業を行う。(商店街ソフト事業資金貸付、商店街ソフト事業、商店街CI事業、商店街街路灯等電気料補助事業、商店街共同施設設置事業、商店街空き店舗対策事業) | 地域の特色を活かした賑わいと魅力のある商店街づくりを支援し、商店街の振興をはかるため、次の事業を行う。(商店街ソフト事業資金貸付、商店街ソフト事業、商店街CI事業、商店街街路灯等電気料補助事業、商店街共同施設設置事業、商店街空き店舗対策事業) |
3. 新しい商業集積の形成促進 | 商業集積促進事業 | 前期・後期 | 新しい商業集積の促進については、現状調査等を行い、活性化方策の基礎資料とする。中心市街地の活性化については、関係機関等との協議を進める。 | 前期の成果に基づき、事業を具体化する。 | |
第2節 貿易の振興 | 1. 港湾関連施設等の整備促進 | 商工業振興条例による奨励措置事業 | 前期・後期 | 秋田港臨港地区内で貿易関連施設の新増設を行う認定事業者に対して、用地取得助成等や固定資産税の免除等の財政・税制面での支援を行う。 | 秋田港臨港地区内で貿易関連施設の新増設を行う認定事業者に対して、用地取得助成等や固定資産税の免除等の財政・税制面での支援を行う。 |
3,貿易関連企業の拡大・育成 | 輸出入品販路拡大事業 | 前期・後期 | 県内のイベントへ参加し、主に秋田港を利用して輸入された商品を展示・販売することにより、貿易港としての秋田港のPRと輸入品の販路拡大をはかる。 | 首都圏で開催される見本市へ参加し、主に秋田港を利用して輸入された商品を展示・販売することにより、貿易港としての秋田港のPRと輸入品の販路拡大をはかる。 | |
5. 経済交流の推進 | 貿易産業振興事業 | 前期・後期 | 秋田港および秋田空港を利用した貿易について、新規参入と量的拡大をはかるとともに、対岸諸国との経済交流を推進する。 | 秋田港および秋田空港を利用した貿易について、新規参入と量的拡大をはかるとともに、対岸諸国との経済交流を推進する。 | |
第3節 工業の振興 | 0. | 商工業新興奨励措置事業 | 前期・後期 | 工場等の新増設に対し、各種助成を行い、優良企業の誘致や既存企業の振興、雇用の拡大をはかる。 | 工場等の新増設に対し、各種助成を行い、優良企業の誘致や既存企業の振興、雇用の拡大をはかる。 |
1. 既存企業の振興 | 中小企業用地取得資金融資事業 | 前期・後期 | 中小企業者の用地取得ニーズを把握し、工場や事業所等の新設や事業拡張に伴う移転を促進するため、長期低利の融資あっせんを行い、市工業団地への企業の立地促進をはかる。 | 河辺町ならびに雄和町との市町合併による中小企業者の用地取得ニーズの変化や他の工業団地の分譲状況を把握し、実効ある長期低利の融資あっせんを実施し適正な企業立地促進につとめる。 | |
中小製造業設備投資促進資金融資事業 | 前期・後期 | 企業が新規設備投資を行う際に必要とする資金について、市が2.0%の利子補給を行う長期低利な融資により、企業のさらなる設備投資意欲を喚起し、本市産業の活性化に寄与する。 | 前期に引き続き事業を実施するとともに、市町合併によるニーズの変化を的確にとらえ、実効ある長期低利の融資あっせんを実施し、設備投資効果による産業活性化をはかる。 | ||
工業振興費各種団体補助金 | 前期・後期 | 優秀な発明の育成や発明に対する関心を高め、技術開発を促進し、科学技術の発展と産業の発展に寄与するため秋田県中央地区発明くふう展の事業費の一部を補助する。 | 優秀な発明の育成や発明に対する関心を高め、技術開発を促進し、科学技術の発展と産業の発展に寄与するため秋田県中央地区発明くふう展の事業費の一部を補助する。 | ||
2. 企業誘致の推進 | 企業誘致活動費 | 前期・後期 | 本市工業団地への新規企業の立地を促進するため、企業訪問等により本市の立地環境をPRするとともに、次につながるような企業や業界の情報収集につとめる。 | 本市工業団地への新規企業の立地を促進するため、企業訪問等により本市の立地環境をPRするとともに、次につながるような企業や業界の情報収集につとめる。 | |
企業立地促進費 | 前期・後期 | 本市の工業団地を購入している企業や、立地がほぼ決定しかけている企業の早期操業を、企業訪問等により積極的に働きかける。既存製造業で見られる全国規模の業務・生産体制の再構築の動きの中で、本市への工場集約や新事業部門進出を強力に働きかける。 | 本市の工業団地を購入している企業や、立地がほぼ決定しかけている企業の早期操業を、企業訪問等により積極的に働きかける。既存製造業で見られる全国規模の業務・生産体制の再構築の動きの中で、本市への工場集約や新事業部門進出を強力に働きかける。 | ||
企業情報収集事業 | 前期・後期 | 本市に優良企業を誘致するため、民間の信用情報機関を活用し、正確な企業情報の収集につとめる。企業情報データベースにより市内企業のPR情報を提供するとともに、企業間の情報交換や受発注機会の拡大を促進する。 | 本市に優良企業を誘致するため、民間の信用情報機関を活用し、正確な企業情報の収集につとめる。企業情報データベースにより市内企業のPR情報を提供するとともに、企業間の情報交換や受発注機会の拡大を促進する。 | ||
在京経済人懇談会開催経費 | 前期・後期 | 本市と関わりのある在京経済人や誘致企業の本社代表者等を招き、本市の産業振興施策等に提言・助言をいただくほか、各種情報交換や秋田のPRを通じて今後の企業誘致活動を効果的に推進する。 | 本市と関わりのある在京経済人や誘致企業の本社代表者等を招き、本市の産業振興施策等に提言・助言をいただくほか、各種情報交換や秋田のPRを通じて今後の企業誘致活動を効果的に推進する。 | ||
企業用地貸付事業 | 前期・後期 | 一定の要件を満たす誘致企業に対し、西部工業団地内の事業用地の貸し付けを行う。 | 一定の要件を満たす誘致企業に対し、西部工業団地内の事業用地の貸し付けを行う。 | ||
第4節 創業の促進と既存中小企業の支援 | 1. 企業活動の総合的支援体制の整備 | 商業関係団体助成事業 | 前期・後期 | 秋田商工会議所の経営改善普及事業の事業費の一部を補助する。 | 秋田商工会議所の経営改善普及事業の事業費の一部を補助する。 |
創業者経営基盤確立事業(創業者サポート事業) | 前期・後期 | 市と秋田商工会議所が連携して創業者サポート事業(情報提供、無料相談)を実施する。また、より効果的な事業手法について商工会議所と協議する。 | 市と秋田商工会議所が連携して創業者サポート事業を実施する。 | ||
高度技術産業集積活性化事業 | 前期・後期 | 高度技術産業集積地域の指定を受けている河辺町・雄和町との連携を推進し、技術・人材などの地域資源を活用して新産業・新事業創出を促進するため、あきた産業振興機構に対し職員を派遣するとともに、旧テクノ関連基金の運用益を活用した各種事業を実施する。 | 河辺町・雄和町との市町合併による市域拡大を契機とし、技術・人材などの地域資源を活用した新産業・新事業創出について、従前の1市2町連携から一体的な取組みへと強化・促進する。 | ||
2. 新技術の移転と事業化の促進 | チャレンジオフィスあきた入居者支援経費 | 前期・後期 | 入居者の経営課題・ニーズ等を把握し、事業経験豊富なインキュベーション・マネージャーを中心として適切な助言・指導を行うことにより入居者の事業の成長を促進する。また、入居者以外の起業家に対する支援(講座開設、相談機会の提供、資金助成)を実施する。 | 前期と同様、継続して実施するとともに、輩出されるチャレンジオフィスあきた卒業企業の成果が、市全体の創業意欲、地域経済の活性化、雇用創出等に効果的に波及されるよう、卒業企業とのパートナーシップを伴った創業支援を展開する。 | |
チャレンジオフィスあきた運営経費 | 前期・後期 | 新規創業・新分野進出のためのインキュベータ施設「チャレンジオフィスあきた」の機能を維持し、公共サービスの提供に支障を及ぼさないよう、また、入居者がより快適に利用できるよう施設を常時適切に維持管理する。 | 新規創業・新分野進出のためのインキュベータ施設「チャレンジオフィスあきた」の機能を維持し、公共サービスの提供に支障を及ぼさないよう、また、入居者がより快適に利用できるよう施設を常時適切に維持管理する。 | ||
3. 金融対策による経営基盤の強化 | 中小企業金融対策事業 | 前期・後期 | 金融機関に原資を預託することで、中小企業者向けの長期・低利の各種融資あっせんを行う。 | 金融機関に原資を預託することで、中小企業者向けの長期・低利の各種融資あっせんを行う。 | |
第5節 雇用および労働福祉対策の推進 | 1. 雇用の創出と雇用環境の整備 | 就業支援事業(緊急雇用創出特別基金事業) | 前期・後期 | 求職者や短大生等を対象として、就職に役立つパソコンやホームヘルパーの技能講習を実施する。また、就職するにあたっての知識や面接技能等の習得のための講座を実施する。 | 求職者を対象として、就職するにあたっての知識や面接技能等の習得のための講座を実施する。 |
高年齢者就業機会確保事業費補助金 | 前期・後期 | 定年退職後の高齢者が、補完的・短期的な業務を通じて、自己の労働能力を活用し、自らの生きがいの充実をはかることを目的に設置された(社)秋田市シルバー人材センターの事業運営を円滑化するため、補助する。 | 定年退職後の高齢者が、補完的・短期的な業務を通じて、自己の労働能力を活用し、自らの生きがいの充実をはかることを目的に設置された(社)秋田市シルバー人材センターの事業運営を円滑化するため、補助する。また、シルバー人材センターの自立化を視野に入れながら、補助金の見直しについて検討する。 | ||
労働諸費各種団体補助金 | 前期・後期 | 労働福祉団体の育成強化をはかるため各種団体の運営資金として補助する。 | 労働福祉団体の育成強はかるため各種団体の運営資金として補助する。 | ||
高校生就職支援事業(緊急雇用創出特別金事業) | 前期・後期 | 職業観の習得と職業選択に対する意識の確立のため、具体的な内容等の講座を実施する。 | 職業観の習得と職業選択に対する意識の確立のため、具体的な内容等の講座を実施する。 | ||
2. 労働福祉対策の推進 | 勤労者福祉サービス事業 | 前期・後期 | 市内中小企業勤労者の福祉向上のため、(財)秋田市勤労者福祉振興協会が行っている勤労者福祉サービスセンター部門事業の運営に補助する。 | 市内中小企業勤労者の福祉向上のため、(財)秋田市勤労者福祉振興協会が行っている勤労者福祉サービスセンター部門事業の運営に補助する。なお、自立運営に向けて、将来的に国補助金が廃止される見通しである。 | |
労働者福祉対策事業 | 前期・後期 | 勤労者の生活の安定をはかるため、生活資金等の貸付原資を預託する。 | 勤労者の生活の安定をはかるため、生活資金等の貸付原資を預託する。 | ||
秋田テルサ管理運営委託事業 | 前期・後期 | (財)秋田市勤労者福祉振興協会に運営を委託し、勤労者等のために各種事業の実施や活動の場を提供する。 | (財)秋田市勤労者福祉振興協会に運営を委託し、勤労者等のために各種事業の実施や活動の場を提供する。 | ||
サンライフ秋田管理運営事業 | 前期・後期 | (財)秋田市勤労者福祉振興協会に運営を委託し、中高年齢労働者等のために各種事業の実施や活動の場を提供する。 | (財)秋田市勤労者福祉振興協会に運営を委託し、中高年齢労働者等のために各種事業の実施や活動の場を提供する。 | ||
第6節 観光・コンベンションの振興 | 1. 通年滞在型観光の確立 | 桜、つつじまつり事業 | 前期・後期 | 千秋公園桜・つつじまつりの実施にあたり、照明設備設置や清掃等の業務委託を行う。また、高清水公園、あらやさくら、太平川の各桜まつり開催に対して補助する。 | 千秋公園桜・つつじまつりの実施にあたり、照明設備設置や清掃等の業務委託を行う。また、高清水公園、あらやさくら、太平川の各桜まつり開催に対して補助する。 |
雄物川フェスティバル開催費補助金 | 前期・後期 | 秋田市夏まつり雄物川花火大会実行委員会に対して花火大会および付帯イベント開催費を補助する。 | 秋田市夏まつり雄物川花火大会実行委員会に対して花火大会および付帯イベント開催費を補助する。 | ||
ヤートセ秋田祭開催費補助金 | 前期・後期 | ヤートセ秋田祭実行委員会に対して補助する。 | ヤートセ秋田祭実行委員会に対して補助する(H18年度で終了) | ||
2. 伝統行事等の保存育成 | 竿燈まつり振興事業 | 前期・後期 | 竿燈まつり実行委員会に対し、竿燈まつり実施における環境衛生対策、安全対策に要する経費を補助する。また、秋田市竿燈会に対し提灯製作費貸し付け等を行う。 | 竿燈まつり実行委員会に対し、竿燈まつり実施における環境衛生対策、安全対策に要する経費を補助する。また、秋田市竿燈会に対し提灯製作費貸し付け等を行う。 | |
土崎港まつり開催費補助金 | 前期・後期 | 土崎港祭り実行委員会に対し、港まつり実施事業に対する補助を行う。 | 土崎港祭り実行委員会に対し、港まつり実施事業に対する補助を行う。 | ||
3. 誘客宣伝の促進および観光客受け入れ体制の整備 |
観光宣伝・受入体制整備事業 | 前期・後期 | 効果的な観光誘客PRを実施するとともに、きめ細かな観光客受け入れ体制を整備する。 | 効果的な観光誘客PRを実施するとともに、きめ細かな観光客受け入れ体制を整備する。 | |
秋田市内観光バスPR事業補助金 | 前期 | 本市観光の交通二次アクセス整備として、商工会議所が実施する観光バス事業のPRに対して補助する。 | |||
映画「釣りバカ日誌15」ロケ支援事業 | 前期 | 「釣りバカ日誌15」秋田ロケ支援委員会が行うロケ支援事業に対し、その経費の一部を負担する。 | |||
4.コンベンション活動の促進 | 観光コンベンション推進事業補助金 | 前期・後期 | (財)秋田観光コンベンション協会が実施する観光事業・コンベンション事業に対し補助する。 | (財)秋田観光コンベンション協会が実施する観光事業・コンベンション事業に対し補助する。 | |
5. 大森山の豊かな自然を活かした動物園の環境整備 | 動物園施設整備事業 | 前期・後期 | 動物園と公園が有機的に連携し、年間を通じて市民の憩える空間を創出するとともに、自然や動物を通して生命の尊さを学べるよう「大森山動物公園構想」を研究策定し「大森山パークセンター」等の環境整備を行う。(16年度:「大森山動物公園構想」の全体基本構想の研究、17年度「大森山動物公園構想」の全体基本構想の策定) | 基本構想に基づき、各施設整備を行う。(19年度:仮称「大森山パークセンター」の建設) | |
動物園リフォーム事業 | 前期・後期 | 老朽化施設を延命させ最大限活用するため、小規模改修でのリフォームを年度ごとに計画的に行う。(16年度:ツル舎、17年度:コウノトリ舎・クジャク舎) | 老朽化施設を延命させ最大限活用するため、小規模改修でのリフォームを年度ごとに計画的に行う。(18年度:ラクダ舎、以後各年度ごとにフラミンゴ舎、カンガルー舎、ラマ舎リス舎のリフォームを行う) | ||
動物園おもしろ情報事業 | 前期・後期 | 体験型観光施設の展開、セカンドスクール的発想の展開など、より楽しく学べる動物園運営のため、ボランティアガイド養成、活動支援およびガイドブック作製、販売、動物生息環境解説板作製を行う。 | 体験型観光施設の展開、セカンドスクール的発想の展開など、より楽しく学べる動物園運営のため、ボランティアガイド養成、活動支援およびガイドブック作製、販売、動物生息環境解説板作製を行う。 | ||
大森山動物園会計繰出金 | 前期・後期 | 大森山動物園会計の財源に充当するため、一般会計から繰出金を支出する。 | 大森山動物園会計の財源に充当するため、一般会計から繰出金を支出する | ||
動物園悠々ハ−ト環境整備事業 | 前期 | リフォーム事業と組合わせた園路などのバリアフリー化を年度計画で行う。(H16:ツル舎の迂回園路の整備、H17:コウノトリ舎園路の勾配の緩和、拡幅、舗装等の整備) | リフォーム事業と組合わせた園路などのバリアフリー化を年度計画で行う。(H18以降:ラクダ舎、フラミンゴ舎、カンガルー舎、ラマ・リス舎の付帯園路等の整備) | ||
第7節 農林水産業の振興と市場流通システムの整備 |
1. 担い手の育成と農業基盤の整備 | 担い手育成対策事業 | 前期・後期 | 農地の流動化、認定農業者、新規就農者の確保・育成、地域農業を支える組織経営体の育成、女性農業者の育成などを行い、担い手の育成を通じて本市農業の振興をはかる。 | 農地の流動化、認定農業者、新規就農者の確保・育成、地域農業を支える組織経営体の育成、女性農業者の育成などを行い、担い手の育成を通じて本市農業の振興をはかる。また、地域農業の核となる、企業的経営を取り入れた農業法人等の育成支援を行う。 |
中山間地域等振興対策事業 | 前期 | 中山間地域等の耕作放棄の防止と農地が有する多面的機能の維持・発展のため、農地の保全管理活動に対し交付金を支払う。 | |||
農業体験学習推進対策事業 | 前期・後期 | 小学生に農業に関する理解を深めてもらうため、稲作作業や野菜などの栽培体験、農家との交流会、収穫祭等を行う。 | 小学生に農業に関する理解を深めてもらうため、稲作作業や野菜などの栽培体験、農家との交流会、収穫祭等を行う。 | ||
農業技術指導支援事業 | 前期 | 花き・肉用牛の技術・生産力のレベルアップのため、生産農家への技術個別指導を行う指導農業士の指導活動費を助成する。 | |||
農道整備事業 | 前期・後期 | 農業生産の近代化と農村の生活環境の改善をはかるため、槻ノ木地区と四ツ小屋地区、下谷地地区において幹線的な農道の整備を進める。 | 農業生産の近代化と農村の生活環境の改善をはかるため、四ツ小屋地区と下谷地地区、仁井田地区において幹線的な農道の整備を進める。 | ||
農道舗装事業 | 前期・後期 | 農業振興と居住環境の改善をはかるため、豊岩豊巻地区ほか延べ17地区で農道を補装する。 | 農業振興と居住環境の改善をはかるため、飯島東中谷地地区ほか延べ25地区で農道を舗装する。 | ||
かんがい排水事業費等補助金 | 前期・後期 | 事業実施予定なし | 土地改良区が実施するかんがい排水事業へ補助する。(仁井田沖谷地地区) | ||
かんがい排水事業 | 前期・後期 | 2地区において用排水路の新設、改良を行い、農業経営の安定をはかる。(下北手梨平地区、太平野田地区) | 1地区において用排水路の新設、改良を行い、農業経営の安定をはかる。(太平野田地区) | ||
市単独土地改良事業費補助金 | 前期・後期 | 仁井田上堰地区ほか延べ40地区において、農業用用排水路、農道等の改修に対する補助を行う。 | 延べ100地区において農業用用排水路、農道等の改修に対する補助を行う。 | ||
県営土地改良施設等整備事業負担金 | 前期・後期 | 県が実施する以下の土地改良施設等整備事業に対して事業費の一部を負担する。・排水対策特別:仁井田萱野堰地区、外旭川第八地区・ため池等整備(ため池):金足男堤地区、金足乃木地区、金足駒込地区、上北手猿田沢地区、上北手宝竜崎地区ため池等整備(用排水施設):仁井田堰地区・ほ場整備:下新城西部地区・広域農道:秋田中央地区 | 県が実施する以下の土地改良施設等整備事業に対して事業費の一部を負担する。・排水対策特別:外旭川第八地区・ため池等整備(ため池):金足男堤地区、金足乃木地区、金足駒込地区、上北手宝竜崎、上北手猿田沢地区・ため池等整備(用排水施設):仁井田堰地区・ほ場整備:下新城西部地区 | ||
県単小規模土地改良事業費補助金 | 前期・後期 | 事業実施予定なし | 国庫補助金の対象とならない土地改良事業へ補助する。(松原地区水門一式) | ||
土地改良施設管理費補助金 | 前期・後期 | 土地改良区が管理する土地改良施設(農業用用排水施設等7地区)の定期的な整備・補修に対し補助する。 | 土地改良区が管理する土地改良施設(農業用用排水施設等20地区)の定期的な整備・補修に対し補助する。 | ||
農業集落排水会計繰出金 | 前期・後期 | 農業集落排水会計に対し一般会計から繰出金を支出する。 | 農業集落排水会計に対し一般会計から繰出金を支出する。 | ||
上北手東部農業集落排水事業 | 前期 | 上北手東部農業集落排水について、管路工事と処理施設整備・機能調整を行う。 | |||
下北手中央農業集落排水事業 | 前期・後期 | 下北手中央農業集落排水について調査設計および全体設計、管路工事、処理施設の用地買収を行う。 | 下北手中央農業集落排水について管路工事、処理施設整備と機能調整を行う。 | ||
金足地区農業集落排水事業 | 前期・後期 | 金足地区農業集落排水について調査設計を行う | 金足地区農業集落排水について管路工事と処理施設整備等を行う。 | ||
水洗便所設置費補助 | 前期・後期 | 農業集落排水供用済地区の生活保護世帯3世帯の宅内排水設備工事に対し補助する。 | 農業集落排水供用済地区の生活保護世帯10世帯の宅内排水設備工事に対し補助する。 | ||
農業後継者対策事業 | 前期・後期 | 農業後継者の育成、確保を目的とした各種事業を実施する。 | 農業後継者の育成、確保を目的とした各種事業を実施する。 | ||
2. 生産・流通対策の充実 | 土地利用型農業活性化対策事業 | 前期・後期 | 需給動向に応じた米の計画的生産、大豆、野菜などの産地づくり等を推進するため、次の事業を行う。(米の生産目標数量の配分と作・水稲作付面積の確認、秋田市水田農業ビジョン達成に向けた活動への支援、米の生産調整の推進、認定農業者の自主流通米に対する価格補てん) | 需給動向に応じた米の計画的生産、大豆、野菜などの産地づくり等を推進するため、次の事業を行う。(米の生産目標数量の配分と転作・水稲作付面積の確認、秋田市水田農業ビジョン達成に向けた活動への支援) | |
園芸作物生産振興事業 | 前期・後期 | 施設導入等による野菜・花き等の周年安定生産体制の整備を支援し、複合経営部門の強化および生産拡大をはかる。 | 施設導入等による野菜・花き等の周年安定生産体制の整備を支援し、複合経営部門の強化および生産拡大をはかる。 | ||
園芸作物流通対策事業 | 前期・後期 | 野菜の共選共販・端境期出荷、花きの共選共販を強化することにより、市内産野菜の供給安定、花きのブランド化、農業経営の安定をはかる。 | 野菜の共選共販・端境期出荷、花き・果樹の共選共販を強化することにより、市内産野菜の供給安定、花きのブランド化、農業経営の安定をはかる。 | ||
畜産物生産振興流通対策事業 | 前期・後期 | 意欲ある経営体を育成し、優良繁殖牛の導入や生産技術の高度化、家畜疾病防止および家畜伝染病予防対策の実施、堆肥の適切処理と有効利用の促進、稲わら収集体制の整備による自給飼料率の向上により畜産経営の安定化をはかる。 | 意欲ある経営体を育成し、優良繁殖牛の導入や生産技術の高度化、家畜疾病防止および家畜伝染病予防対策の実施により、畜産経営の安定化をはかる。 | ||
内水面資源維持対策事業 | 前期・後期 | 市内主要河川への稚魚放流を実施し、水産資源の維持増殖や河川環境・水質保全等に対する市民の環境保全意識の啓発普及をはかるとともに、市民の憩いの場を提供する。 | 市内主要河川への稚魚放流を実施し、水産資源の維持増殖や河川環境・水質保全等に対する市民の環境保全意識の啓発普及をはかるとともに、市民の憩いの場を提供する。 | ||
地産地消推進事業 | 前期・後期 | 朝採り野菜や地場産農畜産物を供給する直売活動の充実、市内産農産物の学校給食への供給体制整備、生産者と消費者との連携体制の整備、スローフード運動の普及・啓発等により地産地消の推進をはかる。 | 朝採り野菜や地場産農畜産物を供給する直売活動の充実、市内産農産物の学校給食への供給体制整備、生産者と消費者との連携体制の整備、スローフード運動の普及・啓発等により地産地消の推進をはかる。 | ||
3. 農業振興に向けた各種施策 | 土地利用型農業生産振興事業 | 前期・後期 | 地域農業の生産コスト低減をはかるための生産機械の計画的導入に対し助成し、基幹作物である水稲・大豆等の生産技術向上と品質向上を推進し、安定した水田農業の確立をはかる。 | 地域農業の生産コスト低減をはかるための広域基幹施設や生産機械の計画的導入に対し助成し、基幹作物である水稲・大豆等の生産技術向上と品質向上を推進し、安定した水田農業の確立をはかる。 | |
沿岸漁業生産振興対策事業 | 前期・後期 | ガザミ種苗の中間育成と放流による栽培漁業を推進することにより、漁業資源の維持と漁獲量の向上・安定化をはかる。 | ガザミ種苗の中間育成と放流による栽培漁業を推進することにより、漁業資源の維持と漁獲量の向上・安定化をはかる。 | ||
農業経営安定資金貸付預託金 | 前期・後期 | JA新あきたへ資金を預託し、農家等へ低利融資を実施することにより農業経営の安定をはかる。 | JA新あきたへ資金を預託し、農家等へ低利融資を実施することにより農業経営の安定をはかる。 | ||
農業指導強化対策事業(秋田市農業総合指導センター) | 前期・後期 | 農林業関連団体や関係機関で構成する農業総合指導センターが実施する研修会や講習会、農家への技術情報の提供等の事業に対し事業費を負担する。 | 農林業関連団体や関係機関で構成する農業総合指導センターが実施する研修会や講習会、農家への技術情報の提供等の事業に対し事業費を負担する。 | ||
市民農園事業 | 前期・後期 | 市民に農作業や収穫の喜びを体験してもらい、農業への理解醸成をはかるため、市民農園を設置する。 | 市民に農作業や収穫の喜びを体験してもらい、農業への理解醸成をはかるため、市民農園を設置する。 | ||
各種大会等開催助成 | 前期・後期 | 第54回日本学校農業クラブ全国大会、第40回東北農業経済学会秋田大会、東北獣医師大会及び日本獣医三学会に対し、運営費の一部を助成する。 | 第132回秋田県種苗交換会に対し、運営費の一部を助成する。 | ||
地域特産品調査事業 | 前期 | 地場産農畜水産品物を活用した特産品の掘り起こしや加工の可能性を調査し、消費者ニーズに対応した地場産食品の掘り起こしや地域特産品を開発し、建都400年である平成16年度の販売開始をめざす。 | |||
秋田市農林水産業振興戦略会議事業 | 前期・後期 | 秋田市農林水産業振興戦略会議を設置・開催するとともに、地域資源の調査、地域農林漁家の意向調査等の実施、「秋田市農林業・農村振興基本計画」の見直しを行う。 | 秋田市農林水産業振興戦略会議を開催する。 | ||
優秀農家等表彰事業 | 前期・後期 | 優秀農家等ならびに児童図画を表彰する。 | 優秀農家等ならびに児童図画を表彰する。 | ||
農地流動化地域総合推進事業 | 前期・後期 | 農業委員等による農地流動化の掘り起こし活動を促進するとともに、農地保有合理化事業等を活用し、農地の有効利用と利用集積を積極的に推進する。 | 農業委員等による農地流動化の掘り起こし活動を促進するとともに、農地保有合理化事業等を活用し、農地の有効利用と利用集積を積極的に推進する。 | ||
認定農業者農地集積調整事業 | 前期 | 認定農業者に対する利用権設定を促進する。 | |||
スーパー農園整備事業 | 前期・後期 | 市民や都市住民などの多様なニーズに対応した、質・量ともにグレードの高い市民農園を整備する。(河辺かやもり上野、雄和椿台の調査設計及び農園整備) | 市民や都市住民などの多様なニーズに対応した、質・量ともにグレードの高い市民農園を整備する。(河辺かやもり上野、雄和椿台の附帯施設及び滞在施設整備) | ||
4. 森林保全と林業の活性化 | 林道改良事業 | 前期・後期 | 林道機能の強化と利便性向上のため、1路線において林道の改良を行う。 | 林道機能の強化と林業の生産性向上のため、3路線において林道の改良を行う。 | |
林道舗装事業 | 前期・後期 | 「雄物川地域森林計画」に基づき、既設林道の舗装を行い、林業生産基盤の整備をはかる。(1路線) | 「雄物川地域森林計画」に基づき、既設林道の舗装を行い、林業生産基盤の整備をはかる。(2路線) | ||
林道開設事業 | 前期・後期 | 「雄物川地域森林計画」に基づき、林道を開設し林業生産基盤の整備をはかる。(1路線) | 「雄物川地域森林計画」に基づき、林道を開設し林業生産基盤の整備をはかる。(2路線) | ||
県営林道開設事業負担金 | 前期・後期 | 県営林道新山三内線の全体計画調査に対し負担金を支出する。 | 県営林道新山三内線の林道開設工事に対し負担金を支出する。 | ||
県単局所防災事業 | 前期・後期 | 山地崩壊による人家および公共施設の被害を防止するため、保全施設を設置する。(3地区) | 山地崩壊による人家および公共施設の被害を防止するため、保全施設を設置する。(4地区) | ||
民有林振興対策事業(作業道) | 前期・後期 | 事業実施未定 | 事業実施未定 | ||
民有林振興対策事業(間伐補助) | 前期・後期 | 民有林における森林の公益的機能の向上と、良質材生産をはかるため、森林施行計画の認定を受けた森林所有者が実施する間伐について、経費の一部を助成する。(400ha) | 民有林における森林の公益的機能の向上と、良質材生産をはかるため、森林施行計画の認定を受けた森林所有者が実施する間伐について、経費の一部を助成する。(980ha) | ||
森林病害虫等防除事業 | 前期・後期 | 松くい虫の被害により枯れた松を伐倒処理するとともに、地上から薬剤散布を行い、被害の拡大を防止し森林資源としての松林を保護する。(防除数量7,438m3) | 松くい虫の被害により枯れた松を伐倒処理するとともに、地上から薬剤散布を行い、被害の拡大を防止し森林資源としての松林を保護する。(防除数量 12,200m3) | ||
ヤマビル被害防止総合対策事業 | 前期・後期 | ヤマビルの活動が活発な6月から10月にかけて地域住民(公園管理者)が薬剤を散布し駆除を行う。薬剤の購入費は秋田市が負担する。 | ヤマビルの活動が活発な6月から10月にかけて地域住民(公園管理者)が薬剤を散布し駆除を行う。薬剤の購入費は秋田市が負担する。 | ||
市有林会計繰出金 | 前期・後期 | 市有林会計の財源に充当するため、一般会計から繰出金を支出する。 | 市有林会計の財源に充当するため、一般会計から繰出金を支出する。 | ||
造林事業 | 前期・後期 | 市有林の質的向上と森林資源の保全をはかるため、経営計画に基づき適期に適切な施行を実施する。 | 市有林の質的向上と森林資源の安全をはかるため、経営計画に基づき適期に適切な施行を実施する。 | ||
クマ捕獲用箱罠導入事業 | 前期・後期 | ツキノワグマによる人畜、農作物等への被害を防止するため、捕獲用箱罠を購入する。なお、H16以降は駆除実績等から判断し購入終了とする。 | 未定 | ||
松くい虫防除薬剤交付事業 | 前期・後期 | 由緒ある松並木や町内沿線の景観を松くい虫被害から守るため、共同防除を実施する町内会に薬剤を交付する。(26町内) | 由緒ある松並木や町内沿線の景観を松くい虫被害から守るため、共同防除を実施する町内会に薬剤を交付する。(毎年10町内延 べ50町内) |
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森林整備地域活動支援事業 | 前期・後期 | 森林施業計画の認定を受けている森林所有者等と秋田市が協定を締結したうえで、保育等の森林施業が必要となる一定林齢以下の育成林の面積に応じて交付金を支払う。(9地区 2,200ha〈16年度までは8地区 1,680ha〉) | 森林施業計画の認定を受けている森林所有者等と秋田市が協定を締結したうえで、保育等の森林施業が必要となる一定林齢以下の育成林の面積に応じて交付金を支払う。(9地区 2,200ha) | ||
市民の森造成事業 | 前期・後期 | 森とのふれあいや森林作業体験・記念植樹等が自由にできる場を市民に提供するため、16haの森林を記念樹の森、常陸の森、林業体験の森、自然の森、秋田スギの森の5つにゾーニングし、「市民の森」を整備する。 | 「市民の森」の管理・運営を行う。 | ||
森林情報整備事業 | 前期・後期 | 森林地理情報システムの構築およびシステム運用機器等の導入を行う。 | 森林地理情報システムの運用を行う。 | ||
市有林保育間伐経費(緊急雇用創出特別基金事業) | 前期 | 市有林の質的向上及び森林資源の保全をはかるため、市有林の保育間伐を行う。(29ha) | |||
松くい虫くん蒸シート撤去事業(緊急雇用創出特別基金事業) | 前期 | 松くい虫くん蒸処理シートが放置状態にあり、環境美化・環境保全上の課題となっているため、シートの撤去・運搬・廃棄処分を行う。(H15分1,200枚+H16分1,200枚=2,400枚) | |||
市有林保育枝打事業(緊急雇用創出特別基金事業) | 前期 | 市有林のスギ造林地について、病虫害の未然予防、良質材の生産および林地の保全等をはかるため、対象となる林木の枝打ちを実施する。(56.0ha) | |||
林道側溝清掃経費(緊急雇用創出特別基金事業) | 前期 | 林道側溝の機能回復のため、堆積土砂撤去・運搬・処分や路面整正等の作業を実施する。 | |||
建都400年記念植樹事業 | 前期 | 佐竹氏ゆかりの有縁都市との繋がりを遺すため、「市民の森」造成事業で整備される「常陸の森」エリアで、有縁都市関係者、市民の参加を募り、記念植樹イベントを実施する。(3ha) | |||
5. 中央卸売市場の整備 | 中央卸売市場施設整備事業 | 前期・後期 | 中央卸売市場の必要最小限かつ効率的な修理を行い、老朽化した施設の維持管理につとめる。(花き棟増築工事、卸売場防水工事) | 中央卸売市場の必要最小限かつ効率的な修理を行い、老朽化した施設の維持管理につとめる。(浄化槽改修工事、・屋外照明灯改修工事、・電話設備改修工事、非常用蓄電池改修工事、青果・水産・関連重量シャッター改良工事) | |
中央卸売市場会計繰出金 | 前期・後期 | 中央卸売市場会計の財源に充当するため、一般会計から繰出金を支出する。 | 中央卸売市場会計の財源に充当するため、一般会計から繰出金を支出する。 | ||
建都400年記念・中央卸売市場開設30周年記念事業 | 前期 | 建都400年・中央卸売市場開設30周年にあたり、市場まつりおよび記念式典を行う。 |
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