第10次秋田市総合計画>基本構想
7 基本理念達成のための重点テーマによる施策の大綱検証
  基本構想
 

7 基本理念達成のための重点テーマによる施策の大綱検証


重点テーマ\将来都市像

環境と調和し快適に暮らす緑豊かなまち

県都としての
高次集積都市の実現
●秋田駅周辺の再生促進等高次な都市機能の集積をはかるとともに、都市内交通機能の充実や道路ネットワークの整備推進、都市緑化等を進め、本市の都市としての魅力を向上させます。
少子長寿社会への対応 ●将来的な人口動態に適応しながら、高齢者をはじめとするすべての人が快適に暮らす都市基盤整備を行います。
環境と調和した
まちづくりの推進
●環境と調和した都市基盤整備を行うほか、持続可能な社会を形成するため、環境保全や自然エネルギーの活用、環境負荷を低減する資源循環システムの構築を進めます。
男女共生を踏まえた
市民共生社会の実現
●すべての人が移動手段も含め都市機能を享受し、安心して暮らせるバリアフリーな都市基盤整備を市民との協働で行います。
地方分権推進による
市民主体の都市個性づくり
●都市計画等における中核市の権限を活用しながら市民参画を進め、行政と市民のパートナーシップによる秋田市らしい特色あるまちづくりを行います。
秋田の将来を担う人づくり ●恵まれた自然環境を体験できる緑の整備を進めるほか、市民のITリテラシー(読み書き能力)向上につとめます。
IT革命に伴う社会変化
への対応
●ITを活用した各種都市基盤整備を行う一方、より多くの市民がその恩恵を享受できるよう、情報通信基盤の整備促進につとめます。

重点テーマ\将来都市像

豊かで夢と希望を持って生きる活力あるまち

県都としての
高次集積都市の実現
●都市の成長や交通体系の変遷に対応した商工業の集積を促進するとともに、研究機関と企業との連携強化や新分野への事業進出の支援につとめ、各種産業の高次集積をはかります。
少子長寿社会への対応 ●高齢者の増加や生産年齢人口の減少を踏まえ、高齢者・女性の能力活用や産業育成・生産性向上につとめます。
環境と調和した
まちづくりの推進
●環境に配慮した事業活動への支援を行うほか、緑豊かな環境を保全する農林水産業の機能維持につとめます。
男女共生を踏まえた
市民共生社会の実現
●だれもが利用しやすい商店街づくりへの支援や、市民一人ひとりが自分の能力を活かし、多様な生き方の中で就業できる環境づくりにつとめます。
地方分権推進による
市民主体の都市個性づくり
●農業振興地域に関する権限移譲により、農地が市街地の外縁を取り巻く本市の特色を活かし、まちづくりと一体的な農業振興と環境保全につとめます。
秋田の将来を担う人づくり ●産業・経済情勢の変化に対応できるような人材や担い手の育成を支援するほか、秋田市全体のレベル向上に資する情報交流を活性化します。
IT革命に伴う社会変化
への対応
●事業者のIT活用を支援するとともに、中小企業のIT投資や都市型産業の育成など、IT関連の設備投資や企業誘致を促進します。

重点テーマ\将来都市像

安心して健康にすごす助け合いのまち

県都としての
高次集積都市の実現
●高度な救急体制を確立するとともに、各種災害に対応できる組織や装備、施設の機能強化をはかります。
少子長寿社会への対応 ●高齢者保健をはじめ福祉施策を充実させるほか、安心して子育てできる環境を整える一方、救急医療の充実や社会保障制度の安定的運営、防災体制の整備により高齢者が安心して暮らせるまちづくりにつとめます。
環境と調和した
まちづくりの推進
●墓地等衛生施設の運営に関して環境へ配慮をするとともに、環境への負荷を軽減する消費行動を促進します。
男女共生を踏まえた
市民共生社会の実現
●高齢者や障害者等の自立と社会参加を促すとともに、子育て支援活動を充実するほか、救急・災害に備える市民活動を支援し、だれもが住み慣れた地域で安心して暮らせるまちづくりにつとめます。
地方分権推進による
市民主体の都市個性づくり
●移譲を受けた権限を活かして地域の実情にあった保健・福祉施策等を実施するほか、市民参加のもと独自の施策を実施します。
秋田の将来を担う人づくり ●子どもたちが健やかにたくましく成長するための体制を整備するとともに、ボランティアなど地域福祉を支える人づくりを支援します。
IT革命に伴う社会変化
への対応
●ITを活用した保健・福祉や災害等に関する情報提供につとめるほか、行政と事業者、サービス利用者をつなぐ福祉関連ネットワーク構築を進めます。

重点テーマ\将来都市像

可能性を伸ばし生きがいを持てる文化のまち

県都としての
高次集積都市の実現
●県内唯一の美術系短期大学である秋田公立美術工芸短期大学において、芸術文化の先進都市をめざす視点から特色ある教育を推進します。
少子長寿社会への対応 ●少子化に対応しながら子どもの教育環境の充実をはかる一方、社会教育、文化振興の面における高齢者の生きがいづくりを支援します。
環境と調和した
まちづくりの推進
●豊かな自然環境を活用した青少年研修施設の整備や、中心部の貴重な緑地としての運動施設の整備を行います。
男女共生を踏まえた
市民共生社会の実現
●学校教育はもとより、社会教育やスポーツの場をより市民に開かれたものとする一方、人権や男女共生理念等を学習する機会の提供につとめます。
地方分権推進による
市民主体の都市個性づくり
●中高一貫教育の推進や独自の教職員研修など、特色ある学校教育の実施につとめます。
秋田の将来を担う人づくり ●心豊かでたくましい児童生徒の育成のほか、生涯にわたる学習機会の提供や郷土の歴史・文化にふれあう機会を設け、秋田市発展に寄与する人材の育成につとめます。
IT革命に伴う社会変化
への対応
●次代を担う児童生徒や学生のIT活用能力の向上、社会教育におけるIT社会に対応した学習機会の提供につとめるほか、ITを活用した情報提供を進めます。

重点テーマ\将来都市像

自ら考え主体となって参加する開かれたまち

県都としての
高次集積都市の実現
●インターネット等を活用した国内外への情報発信をはかるとともに、全県域の成果共有をめざす姉妹都市交流事業の実施や芸術文化面で全県域の先導的役割を担う建都400年記念事業を実施します。
少子長寿社会への対応 ●生きがいづくりも含め、高齢者・女性の社会参加を容易にする施策を進めます。
環境と調和した
まちづくりの推進
●市民、事業者、行政の協働による環境対策を促進するため、関連する市民活動の支援と環境問題に関する情報交流の活性化につとめます。
男女共生を踏まえた
市民共生社会の実現
●各種市民活動にだれもが参加しやすい環境づくりを行うとともに、市政がすべての市民に開かれることを基本に情報交流を進めるほか、世代・性別等を越えた市民参加のもと建都400年記念事業を実施します。
地方分権推進による
市民主体の都市個性づくり
●地方自治の本旨である市民意思によるまちづくりをめざして、施設整備などNPOや地域自治活動に対する支援を行います。
秋田の将来を担う人づくり ●自ら考えまちづくりへ参加する意識を醸成するため、市民活動への支援や行政情報の提供を進めます。
IT革命に伴う社会変化
への対応
●IT活用により、より積極的な情報の受発信や国内外との情報交流を行う一方、あらゆる分野における情報格差の解消に配慮した行政サービスの充実につとめます。
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7 基本理念達成のための重点テーマによる施策の大綱検証

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