秋田市新世紀プラン - 基本構想
◆◆◆基本理念達成のための重点テーマによる施策の大綱検証◆◆◆
 施策の大綱で掲げた施策体系について、重点テーマの切り口から適切な施策が盛り込まれているかを
横断的に検証し、将来都市像の実現に向けた状況を概括的に示しました。

環境と調和し快適に暮らす魅力あるまち
少子長寿社会への対応
●将来的な人口動態に適応しながら、高齢者をはじめとするすべての人が快適に暮らす都市基盤整備を行います。
環境と調和したまちづくりの推進
●環境と調和した都市基盤整備を行うほか、持続可能な社会を形成するため、環境保全や自然エネルギーの活用、環境負荷を低減する資源循環システムの構築を進めます。
市民共生社会の実現
●すべての人が移動手段も含め都市機能を享受し、安心して暮らせるバリアフリーな都市基盤整備を行います。
地方分権推進による市民主体の都市個性づくり
●都市計画等における中核市の権限を活用しながら市民参画を進め、行政と市民のパートナーシップによる秋田市らしい特色あるまちづくりを行います。
中心市街地再生による秋田の顔づくり
●中心市街地の土地利用を高度化するほか、拠点的施設整備や交通結節機能の充実などにより、都心部にふさわしい都市機能の集積をはかる一方、都心居住人口の増加につとめます。
秋田の将来を担う人づくり
●恵まれた自然環境を体験できる緑の整備をすすめるほか、市民のITリテラシー(読み書き能力)向上につとめます。
IT革命に伴う社会変化への対応
●ITを活用した各種都市基盤整備を行う一方、より多くの市民がその恩恵を享受できるよう、情報通信基盤の整備促進につとめます。
豊かで夢と希望を持って生きる活力あるまち
少子長寿社会への対応
●高齢者の増加や生産年齢人口の減少を踏まえ、高齢者・女性の能力活用や生産性向上につとめます。
環境と調和したまちづくりの推進
●環境に配慮した事業活動への支援を行うほか、緑豊かな環境を保全する農林水産業の機能維持につとめます。
市民共生社会の実現
●誰もが利用しやすい商店街づくりへの支援や、自分の能力を生かし就業できる環境づくりにつとめます。
地方分権推進による市民主体の都市個性づくり
●農業振興地域に関する権限委譲により、農地が市街地の外縁を取り巻く本市の特色を生かし、まちづくりと一体的な農業振興と環境保全につとめます。
中心市街地再生による秋田の顔づくり
●中心市街地における商業の活性化や創業、事業拡大に対する支援を行うとともに、周辺観光資源の活用につとめ、秋田の顔づくりを行います。
秋田の将来を担う人づくり
●産業・経済情勢の変化に対応できるような人材、担い手の育成を支援するほか、秋田市全体のレベル向上に資する情報交流を活性化します。
IT革命に伴う社会変化への対応
●事業者のIT活用を支援するとともに、IT関連の設備投資や企業誘致を促進します。
安心して健康にすごす助け合いのまち
少子長寿社会への対応
●高齢者保健を始め福祉施策を充実させるほか、安心して子育てできる環境を整える一方、救急医療の充実や社会保障制度の安定的運営、防災体制の整備により高齢者が安心して暮らせるまちづくりにつとめます。
環境と調和したまちづくりの推進
●墓地等衛生施設の運営に関して環境へ配慮をするとともに、省資源・省エネルギー意識の普及・啓発を行います。
市民共生社会の実現
●高齢者や障害者等の自立と社会参加を促すとともに、救急・災害に備える市民活動を支援し、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らせるまちづくりにつとめます。
地方分権推進による市民主体の都市個性づくり
●委譲を受けた権限を生かして地域の実情にあった各種施策を実施するほか、自己決定・自己責任の原則に基づいて独自の施策を実施します。
中心市街地再生による秋田の顔づくり
●幅広い市民を中心市街地に引き寄せるため、各種福祉関連施設の中心市街地への整備を検討します。
秋田の将来を担う人づくり
●子どもたちが健やかにたくましく成長するための体制を整備するとともに、ボランティアなど地域福祉を支える人づくりを支援します。
IT革命に伴う社会変化への対応
●ITを活用した情報提供の一方、行政と事業者、サービス利用者をつなぐ効果的なネットワーク構築を進めます。
可能性を伸ばし生きがいを持てる充実のまち
少子長寿社会への対応
●少子に対応しながら子どもの教育環境の充実をはかる一方、社会教育、文化振興の面における高齢者の生きがいづくりを支援します。
環境と調和したまちづくりの推進
●豊かな自然環境を活用した青少年育成施設の整備や、中心部の貴重な緑地としての運動施設の整備を行います。
市民共生社会の実現
●学校教育はもとより、社会教育やスポーツの場をより市民に開かれたものとする一方、人権や共生理念を学習する機会の提供につとめます。
地方分権推進による市民主体の都市個性づくり
●中高一貫校の推進や独自の教職員研修など、特色ある学校教育の実施につとめます。
中心市街地再生による秋田の顔づくり
●さまざまな学習機会を提供する社会教育施設や魅力ある文化施設を中心市街地へ整備することにより、にぎわい創出につとめます。
秋田の将来を担う人づくり
●心豊かでたくましい児童生徒の育成のほか、生涯にわたる学習機会の提供や郷土の歴史・文化にふれあう機会を設け、秋田市発展に寄与する人材の育成につとめます。
IT革命に伴う社会変化への対応
●次代を担う児童生徒や学生のIT活用能力の向上、社会教育におけるIT社会に対応した学習機会の提供につとめるほか、ITを活用した情報提供を進めます。
自ら考え主体となって参加する開かれたまち
少子長寿社会への対応
●生きがいづくりも含め、高齢者の社会参加を容易にする施策を進めます。
環境と調和したまちづくりの推進
●市民、事業者、行政の協働による環境対策を促進するため、関連する市民活動の支援と環境問題に関する情報交流の活性化につとめます。
市民共生社会の実現
●さまざまな分野の市民活動を促進し、市民活動にだれもが参加しやすい環境づくりを行うほか、市政がすべての市民に開かれることを基本に、情報交流を進めます。
地方分権推進による市民主体の都市個性づくり
●地方自治の本旨である市民意志によるまちづくりをめざして、施設整備などNPOや地域自治活動に対する支援を行います。
中心市街地再生による秋田の顔づくり
●市民活動支援や行政サービス機能を有する施設の中心市街地への整備について検討します。
秋田の将来を担う人づくり
●自ら考えまちづくりへ参加する意識を醸成するため、市民活動への支援や行政情報の提供を進めます。
IT革命に伴う社会変化への対応
●IT活用により、より積極的な情報の受発信や国内外との情報交流を行う一方、行政サービスの充実につとめます。

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