最終更新 1998.01.08
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はじめに秋田市は、明治22年の市制施行以来、先人達のたゆまぬ努力により幾多の困難を克服し、輝かしい歴史を築いてまいりました。現在は、人口31万人を擁する秋田県の県都として、さらには北日本の中核都市として発展し、着実に地域を牽引する都市へと飛躍を遂げようとしております。今、21世紀を目前にして、地方分権の進展や一層加速する高齢社会への移行など、全国的に大きなうねりが押しよせております。本市においても中核市への移行、さらには秋田新幹線の開業や東北横断自動車道釜石秋田線の開通など、100年を超える市政史上、最大の転換期を迎えているといっても過言ではありません。 このような状況のもと、都市基盤の整備、産業の振興、福祉保健の充実、さらには教育文化の充実に加え、地方分権の進展を好機ととらえ、これまで以上に市民生活に密着した市政を推進するとともに、市民ひとりひとりがまちづくりの主人公となり、積極的に市政に参加できるまちづくりを進めてまいりたいと考えております。 このため、秋田市は、平成8年度から17年度を計画期間とする「第8次秋田市総合計画」を策定し、その実現のため施策の柱となる将来都市像を
総合計画の策定にあたっては、市内を東、西、南、北、中央の5地区に分け実施した「地区政策調査」や、市民各界各層の代表で構成する市政懇話会等の市民要望を可能な限り取り入れたものであります。 策定に当たりご指導・ご協力をいただきました市議会をはじめ関係各位に対し、心からお礼申しあげます。 平成8年3月 秋田市長 石川 錬治郎 |
基本構想 |
基本計画
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地域振興計画
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