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第7節 公園緑地の整備 |
現状と課題 |
本市は、公園都市秋田市をつくる条例(*66)に基づき、自然環境を保全しつつ、市街地の公園整備に取り組んでいます。 長寿社会の進展と余暇時間の増大による、レクリエーションやリフレッシュの場としての、公園緑地の機能拡充に加え、都市防災機能としての緑全体を取り込んだまちづくりが求められています。 |
基本方針 |
市民のレクリエーションや憩いの場を確保するため、秋田市緑の基本計画(*19)に定めた、市民1人当たり20?の緑地の確保を目標に、都市公園等の整備を進めるとともに、きめ細かな管理につとめます。 緑をまちづくりの素地とする公園都市秋田市の実現を標榜し、優れた自然環境を保全しながら、公園や緑地など緑の保全等につとめます。 |
主な施策 |
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1.自然環境の保護 |
自然環境を保全、整備するため、公園都市秋田市をつくる条例等に基づき、開発行為に対する適正な指導につとめるほか、すぐれた自然環境を有する地域の地区指定(*132)を検討し、保護につとめます。また、歴史ある樹木やすぐれた美観の樹木を保存樹に指定し、その育成保護につとめるとともに、自然環境に関する知識の普及および意識の高揚をはかります。 | |
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2.公園緑地の整備 |
街区公園(*36)、近隣公園(*56)、千秋公園・一つ森公園・太平山リゾート公園等の総合公園(*117)、高清水公園等の特殊公園(*149)について、整備基本計画に基づき整備につとめるとともに、レクリエーション需要に応じた施設の充実および緑のネットワーク(*183)の形成と災害時における避難地の確保をはかります。 また、公園の再整備に当たっては、緑化率を高める一方、安全性、快適性やバリアフリー化に配慮した施設整備につとめるとともに、地域ボランティア団体の協力を得ながら、きめ細やかな維持管理につとめます。 |
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3.緑化・美化の推進 |
緑の基本計画に基づき、公園、公共施設等の緑化の拡大、適切な管理につとめるとともに、緑化の普及と自然緑地の保全および花のあるまちづくりを進めることにより、緑豊かなやすらぎと潤いのある都市環境の形成をめざします。 |
重点テーマからの視点 |
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長寿社会の進展と余暇時間の増大に対応し、市民のレクリエーションや憩いの場を確保するため、自然環境を保全しつつ緑地や都市公園等の整備を進めます。 |
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公園都市秋田市の実現をめざし、優れた自然環境や緑の保全につとめ、市民参加による緑のまちづくりを進めます。 |
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すべての市民が憩える緑ゆたかで潤いのあるコミュニケーションの場として、公園緑地のバリアフリー化につとめます。 |
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千秋公園について、中心市街地の緑の拠点として整備します。 |
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恵まれた自然環境にふれながら豊かな心を育むため、自然環境の保護につとめます。 |
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