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第6節 医療体制の充実 |
現状と課題 |
医療環境が大きく変化するなか、これからは長寿社会への対応と地域医療機関相互の連携をはかっていく必要があります。 市立病院については、良質な医療を提供するため、救急体制の充実と入院機能の強化につとめてきましたが、収益性の低下により厳しい経営状況が続いています。 救急の出動件数については、近年急激な増加をみせており救急業務の高度化をさらに推進し、車両の整備や医療機関との連携および市民に対する応急手当法の普及・啓発等、新たな高度救急医療体制を構築する必要があります。 また、夜間休日応急診療所については、医療機関の救急外来の整備に伴い、平成9年度以降利用者が減少しており、運営の見直しが必要となっています。 |
基本方針 |
医療技術の進歩に対応した医療の供給をめざし、市立病院については、市民の命を守り、健康な生活を支える総合的・中核的な医療機関として、医療スタッフおよび医療機器の充実をはかるとともに、引き続き経営の改善につとめます。また、救急需要が年々増加するなか、さらなる救急業務の高度化をはかり、市民の救急業務に対する期待と信頼に的確に応えるため、救急救命士(*50)の養成や市民に対する心肺蘇生法(*107)など応急手当方法の普及・啓発等につとめます。 夜間休日応急診療所については、その運営体制について検討します。 |
主な施策 |
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1.市立病院医療体制の充実 |
高度医療や長寿社会に対応するため、医療スタッフの充実と医療機器の整備をはかります。また、地域中核病院として、救急医療の整備・充実をはかり、新しい医療技術への対応につとめるとともに、地域医療機関との連携や機能分担をはかります。 | |
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2.市立病院経営の安定 |
病床利用率の向上や経費の見直しによって、収益性の向上をはかり、安定経営につとめます。 | |
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3.市立病院医療相談サービスの充実 |
各種医療相談への適切な対応や痴呆性疾患の患者に関する相談についての助言・指導につとめます。また、入院患者については、退院後のケアを充実させるため、介護福祉施設等、関係機関との連携強化につとめます。 | |
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4.救急体制の充実 |
(1)高度救急の定着 都市構造の変化、長寿社会の進展、疾病構造の複雑化等を背景に、ますます増加傾向にある救急需要に加え、救急業務に対する市民ニーズの多様化等に対処するため、救急救命士の養成と資機材の整備および市民が緊急時に即座に通報可能なシステムの開発等に取り組み、高度救急業務の定着につとめます。 (2)医療機関との連携 救急業務を円滑に推進するため、救急救命士の病院実習等の研修体制、医師の指示体制の確立など、消防救急業務指導医師会議(*101)を通じて、救急医療機関との連携強化につとめます。 (3)応急手当法の普及 本市人口20 %への普及を目標に、市民に対し心肺蘇生法など応急手当方法の講習を実施するとともに、講習会指導員の養成につとめます。 (4)夜間・休日の応急診療 夜間・休日の応急的診療を行う夜間休日応急診療所(*187)について、その運営体制について検討します。 |
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5.献血の推進 |
献血意識の啓発により、医療用血液の安定確保をはかります。 |
重点テーマからの視点 |
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年々増加している高齢者の救急搬送要因を分析し、結果を応急手当講習会等に反映させ、予防救急につとめるとともに、救急業務の高度化をはかります。 |
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1人でも多くの人命を救うため、市民の多くが緊急時に適切な処置、対応がとれる社会をめざし、救命技術の普及につとめます。 |
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誰もが、119番等の通報を速やか、かつ簡単にできるシステムを開発します。 |
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