最終更新 2005.2.25
秋田市建都400年記念事業は、その基本理念を「歴史を想い、今日を祝い、未来へ遺す」とし、市内はもとより県都として秋田県全域の活性化を視野に入れながら、歴史を振り返り、今日のまちに活力を創出するとともに、今後の発展の新たな出発を期するために実施しました。
事業実施にあたっては、秋田県全域への誘客促進や広域的なPR展開を図るため、さまざまな機会と手法を活用しながら、その情報提供を行いました。
平成16年、秋田市建都400年という歴史的節目にあたり、多くの市民参加のもと、さまざまな記念事業・記念イベントを開催してきました。爽やかな春の千秋公園を舞台に繰り広げられた久保田登城ウォークや伝統芸能発表にはじまり、真夏の日差しがジリジリと照りつけるなか熱く盛りあがった記念式典前夜祭、未来の秋田市を担う子供たちによるパフォーマンス等々…いずれもメモリアルイヤーを飾るにふさわしいものでした。この感動を再び多くのみなさんと共有し、記憶に刻むべく、2月20日(日)、秋田市建都400年記念事業をふり返る記念番組 『講談・秋田市建都400年記念祭烈伝』を製作・放送しました。
主な掲載号 | 内容 |
平成16年12月10日号 | 建都400年の漫画完成! |
くぼた旧町名物語(8)〜内町編 | |
平成16年11月12日号 | 秋田市の文化財展(後期) |
平成版まんが三十六歌仙 | |
くぼた旧町名物語(7)〜寺町編 | |
平成16年10月8日号 | 秋田市の文化財展特別展示「佐竹本三十六歌仙絵巻」 |
くぼた旧町名物語(6)〜職人のまち編 | |
平成16年9月10日号 | くぼた旧町名物語(5)〜家督のまち編 |
平成16年8月13日号 | くぼた旧町名物語(4)〜江戸屋敷跡編 |
平成16年7月23日号 | 号外「秋田市建都400年特集」(PDF版のみ) |
平成16年7月9日号 | くぼた旧町名物語(3)〜港まち・土崎編 |
平成16年6月11日号 | くぼた旧町名物語(2)〜通町・馬口労町編 |
平成16年5月14日号 | くぼた旧町名物語(1)〜大町・茶町編 |
平成16年3月12日号 | 建都400年コマーシャル |
平成16年1月5日号 | さあ、建都400年そして市民協働・地域分権元年 |
平成15年11月14日号 | 未来へのステップ!来年は秋田市建都400年です |
平成15年9月26日号 | 郷土創作オペラ「久保田城下町 押し花の愛」 |
平成15年8月8日号 | 発信あきた!イベントカレンダー&ポスター |
平成15年1月24日号 | ロゴマーク・キャッチコピー決定! |
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9月2日(木)、秋田市建都400年を記念する「第2回美の国あきた音楽祭」(主催:第2回美の国あきた音楽祭実行委員会)が秋田県民会館で開催されました。 この音楽祭は、昨年のプレイベントに続いて2回目。第1部「秋田の四季」は、弦楽アンサンブル(指揮:川口洋一郎)による伴奏で、「秋田の四季」(作・編曲:高橋馨)をテーマに、秋田市在住の合唱団のみなさんと小野花子さんによるわらべうたや秋田民謡が披露されました。 第2部は、実力派オーケストラとして高い評価を得ているイタリアのボローニャ歌劇場管弦楽団(指揮:ロナルド・ボヌッチ)が特別出演し、ヴィヴァルディの協奏曲「四季」より「春」などを演奏しました。 そして、音楽祭のクライマックスとなったフィナーレでは、この日の出演者による合同演奏が実現し、「ふるさと」などが披露されました。 |
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8月26日〜31日、秋田市建都400年を記念し、大連モデル交流実行委員会の招聘で、中国大連市の大連婦女児童訓練学校の生徒16名が来秋し、秋田市内の専門学校などと交流を図りました。 大連婦女児童訓練学校は、未来のファッションモデルを養成する学校。秋田県理容美容専門学校やTOKIファッション工科専門学校では、ウォーキングやネイルアート、カットなどお互いの学生が普段学んでいることを披露するなど、言語や文化を超えた交流となりました。 30日には、拠点センターアルヴェの多目的ホールを会場に、無料の市民公開ファッションショーを開催しました。秋田で製作されたジーンズや秋田わか杉国体の試作品ユニフォームなどが披露され、会場を訪れた多くの市民を魅了しました。 |
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秋田市建都400年を広く市民・県民のの皆さんにPRするために、テレビコマーシャルを製作し、3月下旬から〜6月中旬まで民放3局で放送しました。 コマーシャル撮影は、3月1日、秋田市内各所で行われ、出演はタレントとして活躍中のケント・デリカットさんとバリトン伊藤さん。建都400年のポスターにもなっている秋田弁の「け」を、「け(食べて)」「け(おいで)」「け(かゆい)」と軽妙な掛け合いで紹介しました。 コマーシャル(動画)はこちらから→ 300K用(ステレオ) 1500K用(ステレオ) ※なお、閲覧のためには、「マイクロソフトメディアプレイヤー」が必要です。 |
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「エコーはがき」とは、日本郵政公社がはがきの一部を広告媒体として企業などに提供し、その広告料で1枚あたり5円安い45円で販売するものです。 建都400年実行委員会では、多くのかたが秋田を訪れてくれるよう「日本にあきたら秋田にけ」のポスターと同デザインを採用しました。 【概要】 発行部数:10万枚 発行日:3月1日 販売地域:秋田県内郵便局 販売単価:一枚45円 |
平安時代中期に、藤原公任によって選ばれた小野小町、紀貫之、大伴家持ら三十六人の歌仙たちが、秋田県内の伝統的なお祭りやイベントを優雅な表現で紹介するカレンダー(平成16年版)を制作・販売しました。 2004年の各月の祭りやイベント情報が満載!行楽用に利用できるほか、県内・県外のかたへのおみやげとしても喜ばれたカレンダーでした。 また、国宝級の美術作品とされる佐竹本三十六歌仙の肖像画や歌も、分かりやすい解説で親しむことができました。 |
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カレンダーは予定枚数を完売いたしました。ありがとうございます。 |
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