※掲載している情報は「広報あきた」発行当時のものです。
2013年10月4日号

流行する前の、12月中旬までの接種が望ましいです

65歳以上のかたのインフルエンザ予防接種


 市では、下記のかたのインフルエンザ予防接種費用の一部を負担します。予防接種することで、インフルエンザにかかっても発症をある程度抑え、肺炎や脳症などの重い合併症を防ぎ、周囲に感染が広がるのを抑えるなどの効果が期待できます。健康管理課tel(883)1179
*接種期間は来年2月28日(金)まで。

対象

秋田市に住民票があるかたで、
(1)接種日に65歳以上のかた(保険証などをお持ちください)
(2)接種日に60歳〜64歳で心臓、腎臓、呼吸器、または免疫機能に障がいがあり、身体障害者手帳1級をお持ちのかた(身体障害者手帳の写しをお持ちください)
*(1)(2)に該当するかたで、東日本大震災による原発避難者特例法に基づく指定市町村から秋田市へ避難しているかたは、健康管理課へお問い合わせください。

料金

(1)市民税課税世帯→2,600円
(2)市民税非課税世帯→2,000円
*(2)のかたは、市民税課(市役所1階)、北部・西部・河辺・雄和の各市民サービスセンター、アルヴェ駅東サービスセンター、岩見三内・大正寺の各連絡所で発行する「インフルエンザ用の所得・課税証明書」をお持ちください。

(3)生活保護受給者→無料(「医療のしおり」をお持ちください)

医療機関

秋田県内の医療機関で接種できます。ただし、秋田市と契約した医療機関になりますので、詳しくは健康管理課にお問い合わせいただくか、ホームページをご覧ください
http://www.city.akita.akita.jp/city/hl/hm/koureisya-influenza.htm
*市外で接種する場合、料金は医療機関で異なりますので直接お問い合わせください。

接種後の注意事項

・予防接種後30分は医療機関で様子をみる
・予防接種後24時間は、接種部位の腫れや赤み、発熱・頭痛など、副反応が出ていないか体調に注意する。けいれんや高熱など、重い副反応が出た場合は、すぐ医師の診察を受ける
・予防接種当日の入浴は差し支えないが、過激な運動や飲酒は避ける

予防接種を受けることができないかた

■接種当日に37.5℃以上の熱がある
■重い急性疾患にかかっている
■インフルエンザワクチンにより、ひどいアレルギー反応を起こした
■インフルエンザの予防接種で2日以内に発熱、全身性発疹などのアレルギー症状が出た
■過去に免疫不全と診断された
■その他、医師が不適当と判断したとき


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