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  2014-2015(平成26年度)

企画展

千秋美術館開館25周年記念・AKT秋田テレビ開局45周年記念
MOA美術館名品展 GOLD−黄金の茶室と日本美術の至宝−

4月26日(土)〜6月8日(日)

 MOA美術館は、創立者岡田茂吉が第二次世界大戦後、優れた美術品の海外流出を憂い、心血を注いで蒐集したコレクションを広く公開するため、昭和57年、静岡県熱海市に開館しました。その内容は、国宝「紅白梅図屏風」(尾形光琳筆)をはじめ、日本・中国を中心とする絵画、彫刻、書跡、工芸など、我が国屈指の名品が揃っています。
 本展は、その優れたコレクションの中から厳選した、国指定重要文化財7件、重要美術品5件を含む約60件の美術品と、豊臣秀吉がつくらせた「黄金の茶室」(復元)を展示いたします。桃山時代の絢爛華麗な障屏画、千利休や小堀遠州など高名な茶人ゆかりの茶道具、岩佐又兵衛、尾形光琳、酒井抱一など江戸期を代表する絵師の優品に加え、秋田ゆかりの名宝、佐竹本三十六歌仙切「平兼盛像」も特別出品され、初の里帰りとなります。まばゆいばかりに光り輝く「黄金の茶室」とともに、至宝の日本美術をご堪能ください。



千秋美術館開館25周年記念
草間彌生 永遠の永遠の永遠

7月11日(金)〜9月7日(日)

 世界的な前衛芸術家として活躍する草間彌生。絵画シリーズ『愛はとこしえ』や『わが永遠の魂』をはじめ、巨大彫刻やインスタレーションを通じて、草間彌生という稀有な才能を持った芸術家の最新の創作世界を体験していただきます。また、フォーエバー現代美術館のコレクシションから、初期作品を含む絵画やソフトスカルプチュア、版画を特別展示します。


千秋美術館開館25周年記念・国民文化祭開催記念
秋田の絵描きそろいぶみ! 〜秋田蘭画から近代の日本画まで〜

9月27日(土)〜11月9日(日)

 秋田は、平福穂庵・百穂父子、寺崎廣業らの中央画壇での活躍を支柱に、その後も福田豊四郎や高橋萬年など、日本画の革新を目指し画壇に一時代を画した画家たちを多く輩出してきました。その進取の気性は、江戸時代後半に西洋の写実画法を取り入れて描いた、秋田蘭画の小田野直武、佐竹曙山までさかのぼることができます。秋田ゆかりの彼等が、中央画壇で最先端の絵画思想や技術を取り入れて、常に新しい絵画の創造に挑んできた姿勢と生み出された作品の数々は、現代の我々にも様々なことを教えてくれます。
 本展は、近世に秋田で花開いた写実絵画から秋田の絵描きたちによる近代日本画の個性豊かな作品まで、それぞれの時代に光彩を放つ約50件をご紹介します。この機会に日本画の系譜とその魅力をお楽しみください。



コレクション展

十人十色 カラフルな洋画の世界−岡田謙三と秋田の画家たち−
11月21日(金)〜2015年2月1日(日)

 描かれたモチーフやマチエール、色遣いなど作品には画家の個性やカラーが表れます。岡田謙三と秋田ゆかりの画家の作品で、多彩な表現を繰り広げる洋画の魅力を紹介します。


旅路−ヒトハ、ミナタビビト−
2月7日(土)〜4月5日(日)

 「旅」することはいつの時代も画家たちの作品にさまざまな影響を与えてきました。本展では、誰もが経験する「旅」に注目して、作品の中に描かれた旅人や道中スケッチをはじめ、秋田から上京した画家たちの作品、秋田にやってきた旅人が心ひかれた秋田の風景など3つのセクションで当館所蔵作品から日本画と写真を中心にご紹介します。


岡田謙三記念館

第T期 1月4日(土)〜7月2日(水)
第U期 9月18日(木)〜11月16日(日)
第V期 2月7日(土)〜4月12日(日)