青年期(15〜24歳ころ)

(第6章 第2節 ライフステージ別の市民の取り組みと健康指標)

健康あきた市21


最終更新 2003.12.09


ライフステージの特徴

 心身ともに子どもから大人へ移行し、自分の将来を決定づける時期です。人生の中で最も健康に満ち、運動により筋力や持久力が向上するなど、活動の範囲と量も最大となる時期です。また、進学や就職などにより、睡眠時間が短くなったり食生活の乱れや喫煙、飲酒の習慣化がはじまる時期であり、様々な人々や集団との関係から、精神的、心理的に成長していく時期でもあります。

目 標

自らの健康を考え、よりよい生活習慣を確立していきましょう。

市民の取り組み

(栄養・食生活)

(身体活動・運動)

(こころの健康づくり)

(たばこ)

(アルコール)

(歯の健康)

(糖尿病・循環器病・がん)

目標達成のための主な目標値(再掲)

目 標 項 目 平成14年度 平成22年度
やせの者の割合 女性 22.9% 15%以下
朝食を欠食する人の割合 男性 27.6%
女性 17.6%
男性 15%以下
女性 10%以下
食事量が適量と思っている人の割合 男性 69.4%
女性 62.9%
80%以上
栄養成分表示を参考にしている人の割合 40.1% 60%以上
外食料理栄養成分表示やヘルシーメニューが整っていると思う人の割合 38.9% 50%以上
脂肪エネルギー比率 (成人1人1日当たりの平均) 男性20〜29歳 26.1%
女性20〜29歳 26.5%
20〜25%
カルシウム摂取量(成人1人1日当たりの平均) 578mg 600mg以上
食塩摂取量 (成人1人1日当たりの平均) 12.9g 10g未満
野菜の摂取量(成人1人1日当たりの平均) 343g 350g以上
運動している人の割合 56.9% 70%
日常生活における歩数 6731歩 8000歩以上
仲間がいないという理由から運動しない人の割合 18.3% 15%
十分に睡眠がとれていない人の割合 37.9% 34%
たばこを吸う時に周囲に気をつかわない人の割合 6.8% 0%
たばこを吸うことでかかりやすくなる病気について知っている割合 肺がん 98.1%
気管支炎 62.9%
ぜんそく 55.8%
低体重児・未熟児等の出生 52.4%
心臓病 41.0%
脳卒中 25.3%
胃潰瘍 23.1%
歯周病 18.2%
100%
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適量であればアルコールが体によいことを知っている人の割合 85.7% 100%
定期的に歯科健診を受けている人の割合 48.9% 60%
健康なので健診は必要ないと考えているの人の割合 30.0% 23%
忙しく都合がつかないことから健診を受けない人の割合 28.4% 24%
健康に気をつけている人の割合 78.9% 100%

今後の秋田市の取り組み

  1. 学校や職場で食生活に関する情報提供や相談体制の充実がはかられるよう支援します。
  2. 運動について情報提供します。
  3. 睡眠の大切さについて市民へ呼びかけます。
  4. たばこやアルコールが健康に及ぼす影響についての知識や相談窓口について情報提供します。
  5. かかりつけ歯科医を持ち、定期健診を受けるよう、普及・啓発につとめます。
  6. 健康診査や健康づくりに関する情報提供の充実につとめます。

<お問い合わせ先>

秋田市保健所保健総務課
郵便番号 010−0976
住所 秋田市八橋南一丁目8番3号
TEL 018−883−1170
FAX 018−883−1171
E−Mail ro-hlmn@city.akita.akita.jp

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