少年期(5〜14歳ころ)

(第6章 第2節 ライフステージ別の市民の取り組みと健康指標)

健康あきた市21


最終更新 2003.12.09


ライフステージの特徴

 基礎体力も徐々に身に付き、こころとからだが成長する大切な時期であり、また、基本的な生活習慣が確立される時期ともいえます。
 飲酒やたばこ、薬物などに好奇心を持ちはじめ、学校や地域、家庭とのチームワークによる見守りや予防のための環境づくりが必要な時期です。

目 標

望ましい生活習慣の知識や方法を学び、正しい生活リズムを身につけましょう。

市民の取り組み

(栄養・食生活)

(身体活動・運動)

(こころの健康づくり)

(たばこ)

(アルコール)

(歯の健康)

目標達成のための主な目標値(再掲)

目 標 項 目 平成14年度 平成22年度
小学生の肥満児の割合 男子 12.5%
女子 8.5%
男子 7%以下
女子 7%以下
中学生の肥満児の割合 男子 10.0%
女子 8.5%
男子 7%以下
女子 7%以下
朝食を欠食している子どもの割合 13〜15歳 4.4% 0%
栄養バランスのとれている子どもの割合 71.4% 90%以上
間食の時間が決まっている子どもの割合 4〜6歳 59.1% 80%以上
牛乳、乳製品を毎日摂っている子どもの割合 71.4% 90%以上
週3回以上からだを動かす子どもの割合 7〜12歳 77.1% 90%以上
子どもが睡眠不足だと感じている親の割合 4〜6歳 10.0%
7〜12歳 25.5%
14.0%
22.0%
未成年者の喫煙率 15歳以下 0.6% 0%
子どもへのたばこの害に特に配慮していない人の割合 26.7% 0%
未成年者の飲酒経験 15歳以下 19.6% 0%
12歳児におけるDMF歯数 12歳 3.27本 1.7本以下
健診や治療で歯科受診している人の割合 13〜15歳 51.4% 75%以上

今後の秋田市の取り組み

  1. 子どもに食の体験学習が楽しくできる機会を提供するとともに、親に対して食事に関する正しい知識を普及していきます。
  2. 親が運動の大切さを理解できるように、情報提供していきます。
  3. 身近な場所で、運動や身体活動ができるように、参加を促します。
  4. 十分な睡眠や生活リズムについての知識の普及につとめます。
  5. 未成年者の喫煙、飲酒を防止するために、たばこやアルコールが健康に及ぼす影響について知識を提供します。
  6. 自分の歯に関心が持てるよう普及・啓発につとめます。

<お問い合わせ先>

秋田市保健所保健総務課
郵便番号 010−0976
住所 秋田市八橋南一丁目8番3号
TEL 018−883−1170
FAX 018−883−1171
E−Mail ro-hlmn@city.akita.akita.jp

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