アルコール

(第5章 第3節 重点分野別の指標と取り組み)  

健康あきた市21


最終更新 2003.12.09


重点分野別目標

アルコールが健康に及ぼす影響について学び、節度ある適度な飲酒に心がけましょう。

個別目標

(行動目標)

  1. 未成年者の飲酒をなくしましょう
  2. 「節度ある適度な飲酒」の知識を深めましょう

目標 : 未成年者の飲酒をなくしましょう。

アルコール−行動目標1

ライフステージ:幼年期、少年期、青年期

現状値 目標値

未成年者の飲酒経験
(15歳以下の飲酒経験がある者)
19.6%
平成14年市民健康意識調査

未成年者の飲酒経験
                     
0%


これからの取り組み
 未成年者の飲酒経験は19.6%と高い傾向にあります。
 未成年者の飲酒は法律で規制されていることはもちろんですが、身体的、精神的に様々な害をもたらすとともに、アルコール関連問題といわれる社会問題をも引き起こします。
 このため、現在行われている学校教育に加え、「アルコールの知識普及事業」により、アルコールの害に関する様々な情報提供等を行い、家庭や地域での未成年者の飲酒防止を啓発していきます。


平成14年度以前から実施
(既存事業)
前期推進計画
(平成15年〜18年度実施予定)
後期推進計画
(平成19年〜22年度実施予定)

  • 健康教育事業


  • アルコールの知識普及事業


   

目標 : 「節度ある適度な飲酒」の知識を深めましょう。

アルコール−行動目標2

ライフステージ:青年期、壮年期、中年期、高年期

現状値 目標値

飲酒習慣のある人でお酒が
適量であれば体によいことを
知っている人の割合
85.7%
平成14年市民健康意識調査

多量飲酒者 男性 12.5%
女性 0%
平成13年県民栄養調査(秋田市分)


飲酒習慣のある人でお酒が
適量であれば体によいことを
知っている人の割合
100%
 
 
多量飲酒者) 男性 10%以下
 
 


これからの取り組み
 胎児期も含め、子どもには少量のアルコールでも身体に様々な影響を及ぼします。
 また、適量の飲酒は、リラックスやコミュニケーションを円滑にするなどの良い面もありますが、過度の飲酒はアルコール依存症やがん、肝障害などの病気の原因になるばかりでなく、様々な問題につながる可能性があります。
 アルコールの害から身を守るため、「アルコールの知識普及事業」によりアルコールが健康に及ぼす影響や、節度ある適度な飲酒などの正しい知識の普及につとめます。


平成14年度以前から実施
(既存事業)
前期推進計画
(平成15年〜18年度実施予定)
後期推進計画
(平成19年〜22年度実施予定)

  • 健康教育事業


  • アルコールの知識普及事業


   

<お問い合わせ先>

秋田市保健所保健総務課
郵便番号 010−0976
住所 秋田市八橋南一丁目8番3号
TEL 018−883−1170
FAX 018−883−1171
E−Mail ro-hlmn@city.akita.akita.jp

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