(第5章 第3節 重点分野別の指標と取り組み)
健康あきた市21
最終更新 2003.12.09
バランスのとれた楽しい食事で、豊かな心と元気なからだをつくりましょう。
(健康目標)
(行動目標)
(環境目標)
栄養・食生活 −健康目標1−@
ライフステージ:少年期
現状値 | 目標値 | ||||||||||||||||||||
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書より) |
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これからの取り組み |
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肥満は将来の生活習慣病の危険因子となります。肥満予防は幼年期からの課題になりますが、秋田市の児童の肥満の割合は小学生男子で12.5%と、秋田県(11.9%)と比較しても高い数字になっています。 このため、既存事業である「健康教育・健康相談・家庭訪問(母子)」や「病態別食生活相談」などの充実により、生活リズムや栄養バランスに重点をおいた正しい食生活の知識の普及をはかります。また、新規事業として「これが私の朝ごはん!コンクール」や「たべものふしぎ体験隊事業」などを実施し、子供たちの食に関する意識の向上をめざします。 |
(事業内容)
平成14年度以前から実施 (既存事業) |
前期推進計画 (平成15年〜18年度実施予定) |
後期推進計画 (平成19年〜22年度実施予定) |
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栄養・食生活 −健康目標1−A
ライフステージ:青年期、壮年期、中年期、高年期
現状値 | 目標値 | ||||||||||||||||||||||||||
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※BMI(Body Mass Index): 肥満度を表す指数 体重(kg)/[身長(m)]2 肥満者:25.0以上 やせ:18.5未満 |
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これからの取り組み |
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肥満は、糖尿病や脳卒中など多くの生活習慣病との関連が深いため、改善が必要となります。男性では壮年期、中年期から増加し、女性では中年期から増加しています。また、やせは、青年期の女性に多く見受けられますが、ダイエット志向によりやせようとすることは、必要な栄養素が十分に摂取できず、貧血や骨粗鬆症などの原因となることが考えられます。 このため、既存事業である「病態別食生活相談」や「健康づくり講座(肥満解消)」などを充実させ、適正体重を維持管理していけるよう適切なダイエット法などの正しい知識の普及をはかります。また、新規事業として「ビューティースリムクラス」により、健康情報の普及と実践指導をすすめ、「食の環境づくり推進事業」により、食品選択の環境整備をすすめていきます。 |
平成14年度以前から実施 (既存事業) |
前期推進計画 (平成15年〜18年度実施予定) |
後期推進計画 (平成19年〜22年度実施予定) |
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行動目標 1
ライフステージ:幼年期、少年期
現状値 | 目標値 | ||||||
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これからの取り組み |
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将来の食習慣は、幼年期にその基礎が形成されます。また、幼年期・少年期の食生活は、食事を作る親や家族の意識や考え方によって大きく左右されます。 このため、既存事業である「離乳食教室」や「幼児食教室」などを充実させ、新規事業として「食の環境づくり推進事業」などを実施することにより、親が子供の食事に関して適切な選択と提供ができるよう、食に関する正しい知識の普及と食環境の整備につとめます。 |
平成14年度以前から実施 (既存事業) |
前期推進計画 (平成15年〜18年度実施予定) |
後期推進計画 (平成19年〜22年度実施予定) |
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栄養・食生活 −行動目標2
ライフステージ:青年期、壮年期、中年期、高年期
現状値 | 目標値 | ||||||||||||||
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これからの取り組み |
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食生活は、生活習慣病との関連が深く、最も身近な健康づくりの手段のひとつと考えられます。 このため、既存事業である「栄養改善学級」、「健康判定」、「生活習慣改善指導」などを充実させ、より一層食生活への関心を高めていくことをめざします。また、新規事業として「ビューティースリムクラス」や「食の環境づくり推進事業」を実施し、青年期からの食事への関心を高めるとともに、食生活に関する情報に触れる機会を提供していきます。 |
平成14年度以前から実施 (既存事業) |
前期推進計画 (平成15年〜18年度実施予定) |
後期推進計画 (平成19年〜22年度実施予定) |
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栄養・食生活 −行動目標3
ライフステージ:幼年期、少年期
現状値 | 目標値 | ||||||||||||
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これからの取り組み |
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幼年期、少年期は、心身共に人生で最も成長する時期です。健全な成長、発達のためには、毎日の食生活で必要な栄養素を十分に確保することが大切です。 また、「バランスよく食べる」感覚を身につけることは、将来の生活習慣病予防につながります。特に、少年期のカルシウム摂取は心身の成長を促し、将来の骨粗鬆症予防を考える上でも重要となります。 そのため、幼年期については、既存事業である「離乳食教室」や「幼児食教室」などを充実させ、食に関する正しい知識の普及をはかります。また、少年期については、新規事業として「これが私の朝ごはん!コンクール」や「たべものふしぎ体験隊事業」などを実施し、栄養バランスや地産地消、食物の役割、食の重要性に重点をおいた食教育を行うことで、食物に対する興味や関心を持たせ、子ども自身の食に関する意識の向上をめざします。 |
平成14年度以前から実施 (既存事業) |
前期推進計画 (平成15年〜18年度実施予定) |
後期推進計画 (平成19年〜22年度実施予定) |
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栄養・食生活 −行動目標4
ライフステージ:青年期、壮年期、中年期、高年期
現状値 | 目標値 | ||||||||||||||||||||||||||||
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平成14年市民健康意識調査 |
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これからの取り組み |
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適正な食生活を実践していくためには、食事への関心を高めるほか、具体的な知識が必要になってきます。これに対し、栄養所要量を知っている人の割合は2〜3割程度と低く、食事量が適当と思っている人についても6〜7割程度にとどまっている状況となっています。 このため、既存事業である「健康判定」や「健康づくり講座」などを充実させ、食事に対する意識の高揚と知識の普及につとめます。また、新規事業として「ビューティースリムクラス」を実施し、健康情報の普及と実践指導をすすめていきます。 |
平成14年度以前から実施 (既存事業) |
前期推進計画 (平成15年〜18年度実施予定) |
後期推進計画 (平成19年〜22年度実施予定) |
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栄養・食生活 −行動目標5
ライフステージ:幼年期・少年期
現状値 | 目標値 | ||||||||||||||||||||||
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平成14年市民健康意識調査 |
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これからの取り組み |
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朝食は1日の活動源となる最も大切な食事です。1日2食では生活リズムが乱れやすく、必要な全ての栄養素を確保することが困難であり、特に成長期における欠食は健全な成長を妨げることにつながります。朝食の欠食者は、中学生の時期から徐々に増え始め、高校生の時期に急増しています。 このため、欠食者が急増する前の中学生を対象とした既存事業の充実をはかるとともに、新規事業として「これが私の朝ごはん!コンクール」などを実施することにより、食に対する興味や関心を高め、栄養バランスや朝食の重要性、地産地消に重点をおいた食教育の充実につとめます。 間食は本来、成長期である幼児期において、3食の食事で不足する栄養素を補うために必要なものです。しかし、現状では量が過剰であったり、時間を決めずに食べる子供も多く、食事に悪影響を及ぼし、肥満ややせ、むし歯などの原因となっています。このため、既存事業である「離乳食教室」や「幼児食教室」などの充実により、親が子供の食事や間食に関して適切な選択ができるよう、食事の重要性、間食の役割、望ましい生活リズムの形成などに重点をおいた食教育の充実につとめます。 |
平成14年度以前から実施 (既存事業) |
前期推進計画 (平成15年〜18年度実施予定) |
後期推進計画 (平成19年〜22年度実施予定) |
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栄養・食生活 −行動目標6
ライフステージ:青年期、壮年期
現状値 | 目標値 | ||||||||||||||||||||||
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平成14年市民健康意識調査 |
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これからの取り組み |
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朝食は、1日の活動源であり、また、脳の働きを活発にさせるという重要な役割があります。 朝食の欠食は、低血糖をはじめ必要な栄養量の不足やまとめ食いによる肥満の原因となると考えられています。 このため、既存事業である「栄養改善学級」や「健康判定」などを充実させ、青年期から毎日朝食をとることの習慣化をはかります。また、新規事業として「これが私の朝ごはん!コンクール」を実施し、欠食が増加し始める青年期を対象に、朝食の重要性が認識できるよう意識の向上をはかります。 |
平成14年度以前から実施 (既存事業) |
前期推進計画 (平成15年〜18年度実施予定) |
後期推進計画 (平成19年〜22年度実施予定) |
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栄養・食生活 −行動目標7
ライフステージ:青年期、壮年期、中年期、高年期
現状値 | 目標値 | ||||||
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これからの取り組み |
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インスタント食品やレトルト食品、サプリメントなどの市販食品の利用が増加する中で、実際に栄養 成分表示を参考にしている人は半数に満たない状況となっています。 このため、既存事業である「栄養改善学級」などを充実させ、新規事業として「ビューティースリムクラス」を実施し、栄養成分表示に対する関心を高めるとともに、利用者が自己の健康管理に合わせて食品を選択していく際に、参考としていけるよう表示内容の見方や活用法に関する情報の普及につとめます。 |
平成14年度以前から実施 (既存事業) |
前期推進計画 (平成15年〜18年度実施予定) |
後期推進計画 (平成19年〜22年度実施予定) |
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栄養・食生活 −行動目標8
ライフステージ:青年期、壮年期、中年期、高年期
現状値 | 目標値 | |||||
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これからの取り組み |
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食生活に関する情報が氾濫する中で、自分の食事に気をつけている人の割合は、約8割程度であるのに対し、自主的に学習会などに参加したいと思わない人の割合は約6割と高くなっています。 このため、既存事業である「栄養改善学級」や「健康と栄養講話会」などを充実させ、情報の普及をはかります。また、新規事業として「フードボランティアの育成」により、積極的に学習会に参加し、自分に合った正しい情報を得ることや、食生活について話し合うことのできる仲間づくりへの関心を高めていくようつとめます。 |
平成14年度以前から実施 (既存事業) |
前期推進計画 (平成15年〜18年度実施予定) |
後期推進計画 (平成19年〜22年度実施予定) |
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栄養・食生活 −行動目標9
ライフステージ:青年期、壮年期、中年期、高年期
現状値 | 目標値 | |||||
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これからの取り組み |
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食生活の満足度は、栄養摂取、嗜好、食環境、食事のリズムなどの様々な視点から判断されるものと考えられます。現状では、食生活に満足している人の割合は、約7割にとどまり、残りの約3割の人は何らかの不満を持っている状況となっています。食生活全般についての改善を考えていく必要があります。 このため、既存事業である「栄養改善学級」や「健康判定」などを充実させるとともに、新規事業として「ビューティースリムクラス」を実施し、食生活全般について考える機会づくりにつとめます。 また、新規事業として「食の環境づくり推進事業」により、食品選択の環境整備をすすめていきます。 |
平成14年度以前から実施 (既存事業) |
前期推進計画 (平成15年〜18年度実施予定) |
後期推進計画 (平成19年〜22年度実施予定) |
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栄養・食生活 −行動目標10
ライフステージ:青年期、壮年期、中年期
現状値 | 目標値 | ||||||||||||||||||||||||||
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(成人1人1日当たりの平均) |
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これからの取り組み |
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エネルギーの過剰摂取は、肥満の原因となり、糖尿病、高脂血症などの様々な生活習慣病の誘因になると考えられています。栄養所要量に対するエネルギー摂取量の平均充足率は、男性の50〜69歳、女性の60〜69歳で120%を超えており、食べ過ぎている人や栄養バランスの乱れている人が多いと考えられます。 このため、既存事業である「健康判定」や「健康づくり講座(肥満解消)」などを充実させ、エネルギーの適正摂取に関する知識の普及と意識の向上をはかります。 また、新規事業として「ビューティースリムクラス」により、個々に合った栄養所要量や適正な食事量に関する情報提供を行い、青年期からの健康意識の向上をめざします。さらに、市民の栄養摂取状況を把握するための「市民栄養調査」を実施し、実態に合わせた食教育を行うことにより、市民の食生活の向上をはかります。 |
平成14年度以前から実施 (既存事業) |
前期推進計画 (平成15年〜18年度実施予定) |
後期推進計画 (平成19年〜22年度実施予定) |
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栄養・食生活 −行動目標11
ライフステージ:青年期、壮年期、中年期、高年期
現状値 | 目標値 | ||||||||||||||||||||||||||
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(成人1人1日当たりの平均) ※脂肪エネルギー比率 総摂取エネルギーに占める脂肪からの エネルギーの割合 |
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これからの取り組み |
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脂質の過剰摂取は、肥満、高脂血症と深い関連があると考えられています。 脂質の摂取状況をあらわす脂肪エネルギー比率は、20歳代の男性、20〜50歳代の女性において、適正とされる20〜25%を越えている状況となっています。 このため、既存事業である「病態別食生活相談」や「健康判定」、「健康づくり講座(肥満解消)」などを充実させ、脂質の適正摂取に関する知識の普及と意識の向上をはかります。 また、新規事業として「ビューティースリムクラス」により、個々に合った栄養所要量や適正な食事量に関する情報提供を行い、青年期からの健康意識の向上をめざします。さらに、市民の栄養摂取状況を把握するための「市民栄養調査」を実施し、実態に合わせた食教育を行うことにより、市民の食生活の向上をはかります。 |
平成14年度以前から実施 (既存事業) |
前期推進計画 (平成15年〜18年度実施予定) |
後期推進計画 (平成19年〜22年度実施予定) |
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栄養・食生活 −行動目標12
ライフステージ:青年期、壮年期、中年期、高年期
現状値 | 目標値 | |||||
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平成13年県民健栄養調査(秋田市分) |
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これからの取り組み |
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カルシウムの摂取不足は、骨粗鬆症と深い関連があり、特に青年期からの十分にカルシウムをとること は、将来の骨粗鬆症予防につながると考えられています。 カルシウム摂取量は、現状では578mgと目標値の600mgに満たない状況となっています。 このため、既存事業である「骨粗鬆症予防教室」や「栄養改善学級」などを充実させ、カルシウム摂取の重要性に関する知識の普及と意識の向上をはかります。 また、新規事業として「ビューティースリムクラス」により、個々に合った栄養所要量や適正な食事量に関する情報提供を行い、青年期からの健康意識の向上をめざします。さらに、市民の栄養摂取状況を把握するための「市民栄養調査」を実施し、実態に合わせた食教育を行うことにより、市民の食生活の向上をはかりす。 |
平成14年度以前から実施 (既存事業) |
前期推進計画 (平成15年〜18年度実施予定) |
後期推進計画 (平成19年〜22年度実施予定) |
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栄養・食生活 −行動目標13
ライフステージ:青年期、壮年期、中年期、高年期
現状値 | 目標値 | |||||
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平成13年県民健栄養調査(秋田市分) |
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これからの取り組み |
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食塩の過剰摂取は、脳卒中、高血圧、がんと深い関連があると考えられています。 食塩摂取量は、10g未満が望ましいとされていますが、現状では12.9gとなっており、改善する必要があります。 このため、既存事業である「病態別食生活相談」や「健康判定」などを充実させ、食塩の望ましい摂取に関する知識の普及と意識の向上をはかります。 また、新規事業として「ビューティースリムクラス」により、個々に合った栄養所要量や適正な食事量に関する情報提供を行い、青年期からの健康意識の向上をめざします。さらに、市民の栄養摂取状況を把握するための「市民栄養調査」を実施し、実態に合わせた食教育を行うことにより、市民の食生活の向上をはかります。 |
平成14年度以前から実施 (既存事業) |
前期推進計画 (平成15年〜18年度実施予定) |
後期推進計画 (平成19年〜22年度実施予定) |
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栄養・食生活 −行動目標14
ライフステージ:青年期、壮年期、中年期、高年期
現状値 | 目標値 | |||||
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平成13年県民健栄養調査(秋田市分) |
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これからの取り組み |
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野菜は、主に食物繊維やビタミン類、カリウムなどの供給源となり、身体の抵抗力を高めるほか、その不足は高血圧やがんと深い関連があると考えられています。 野菜の摂取量は、343gと目標とされる350gに満たない状況となっており、改善する必要があります。 このため、既存事業である「健康判定」や「健康教育(栄養改善学級)」などを充実させ、野菜の望ましい摂取に関する知識の普及と意識の向上を図ります。 また、新規事業として「ビューティースリムクラス」により、個々に合った栄養所要量や適正な食事量に関する情報提供を行い、青年期からの健康意識の向上をめざします。さらに、市民の栄養摂取状況を把握するための「市民栄養調査」を実施し、実態に合わせた食教育を行うことにより、市民の食生活の向上をはかります。 |
平成14年度以前から実施 (既存事業) |
前期推進計画 (平成15年〜18年度実施予定) |
後期推進計画 (平成19年〜22年度実施予定) |
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栄養・食生活 −環境目標1
ライフステージ:青年期、壮年期、中年期、高年期
現状値 | 目標値 | ||||
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平成14年市民健康意識調査 |
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これからの取り組み |
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外食、そうざい、ファーストフードなどの利用者が増加する中で、外食料理栄養成分表示やヘルシーメニューが整っていると思う人は半数に満たない状況となっています。 このため、新規事業として「食の環境づくり推進事業」を実施し、利用者が自己の栄養管理に合わせた食品を選択できるよう、外食店などによる栄養成分表示やヘルシーメニューの提供などの環境整備をすすめます。 |
平成14年度以前から実施 (既存事業) |
前期推進計画 (平成15年〜18年度実施予定) |
後期推進計画 (平成19年〜22年度実施予定) |
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秋田市保健所保健総務課 | |
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郵便番号 | 010−0976 |
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