(第5章 第3節 重点分野別の指標と取り組み)
健康あきた市21
最終更新 2003.12.09
むし歯予防や歯周病予防につとめ、生涯にわたって自分の歯を20本以上保つことをめざしましょう
(健康目標)
(行動目標)
歯の健康 −健康目標1
ライフステージ:幼年期・少年期
現状値 | 目標値 | ||||||||||||||||||||
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※DMF歯数 一人平均のむし歯数
合計がDMF歯数 |
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これからの取り組み |
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3歳児健診におけるむし歯のない子どもの割合は56.7%となっており、国の59.5%を下回っています。また、12歳児のDMF歯数では3.27本で、国の2.9本より高い状況にあり、この年代の歯科受診の理由としてはむし歯治療が半数を占めています。 このため、正しい歯磨き習慣を身につけるよう、親と子に対する健康教育の充実をはかるとともに、適切な時期に歯科受診ができるよう、歯の健康に関する知識の普及・啓蒙につとめます。 |
平成14年度以前から実施 (既存事業) |
前期推進計画 (平成15年〜18年度実施予定) |
後期推進計画 (平成19年〜22年度実施予定) |
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歯の健康 −健康目標2
ライフステージ:青年期・壮年期・中年期・高年期
現状値 | 目標値 | |||||||
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これからの取り組み |
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自分の歯が20本以上あると、ほとんどの食品を食べることに支障がないといわれています。生涯にわたり、自分の歯で噛むことができるようにするには、歯の喪失を防ぐことが必要です。 このため、歯の喪失の原因である、むし歯や歯周病の予防の正しい知識を普及させるため、歯科健康教育を行います。 また、歯の健康のために適切なセルフケアができるように支援していきます。 |
平成14年度以前から実施 (既存事業) |
前期推進計画 (平成15年〜18年度実施予定) |
後期推進計画 (平成19年〜22年度実施予定) |
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歯の健康 −行動目標1
ライフステージ:幼年期、少年期、青年期、壮年期、中年期、高年期
現状値 | 目標値 | |||||||
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これからの取り組み |
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現在、歯ブラシと合わせて歯間部清掃用器具を用いてのセルフケアが効果があるといわれておりますが、現在使用している人は、29.5%となっています。 歯間部清掃用器具の使用の習慣が定着できるよう、健康教育や相談の場で普及・啓発につとめます。 |
平成14年度以前から実施 (既存事業) |
前期推進計画 (平成15年〜18年度実施予定) |
後期推進計画 (平成19年〜22年度実施予定) |
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歯の健康 −行動目標2
ライフステージ:青年期・壮年期・中年期・高年期
現状値 | 目標値 | |||||
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これからの取り組み |
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幼年期、少年期では、保育所、幼稚園、学校等において、年に1度は歯科健診を受ける機会がありますが、青年期を過ぎると、健診を受ける人が少なくなります。特に25〜44歳の年代で健診を受けていない人が62.8%と最も多くなっています。また、この年代は歯周病が増加しはじめる時期とかさなっています。 むし歯予防に加え、大人になってからの歯周病予防に対する心がけが必要であり、定期的に歯科健診を受けるよう、健診PRにつとめます。 |
平成14年度以前から実施 (既存事業) |
前期推進計画 (平成15年〜18年度実施予定) |
後期推進計画 (平成19年〜22年度実施予定) |
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歯の健康 −行動目標3
ライフステージ:幼年期、少年期、青年期、壮年期、中年期、高年期
現状値 | 目標値 | |||||||||||||||||||||
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これからの取り組み |
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歯の健康を保つことは、食事をすること、会話を楽しむことなど豊かな生活の基となります。しかし、現状では歯や口の中に悩みがあっても受診しない人が32.7%もいます。また、4〜12歳では歯科医院受診割合が高いものの、13〜15歳になると低くなっています。この年代は体の心配より勉強やスポーツが重要視される時期と予想されます。 このため、自分の歯の健康状態を知り、適切に歯科受診するよう、子どもや保護者、学校関係者に対する歯の健康の大切さについての健康教育の充実および各種歯科検診の事後指導の充実につとめます。 また、専門家によるブラッシング指導や定期的な歯石除去等が、むし歯や歯周病の発症・進行防止につなることから、年1回は個別の口腔清掃指導を受けられるようPRにもつとめます。 |
平成14年度以前から実施 (既存事業) |
前期推進計画 (平成15年〜18年度実施予定) |
後期推進計画 (平成19年〜22年度実施予定) |
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秋田市保健所保健総務課 | |
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