新総合計画策定のため

「秋田市しあわせづくり市民意識調査」を実施


最終更新 2006.3.16


秋田市の未来。その道しるべとなる総合計画。
市民のみなさんの未来に向けた思いを
秋田市の新しい総合計画づくりに活かすため、
「秋田市しあわせづくり市民意識調査」を実施しました。
市内に住む15歳以上のかたの中から1万人を無作為に選び、
平成17年10月19日に調査票を郵送。有効回答は4,054人でした。
報告書はこちらをご覧ください。
総合計画写真

社会の変化に合わせた計画づくり

 秋田市が将来めざすべきまちの姿を描き、めざす方向に市政を運営し、さまざまな事業を行っていくための指針、それが総合計画です。
 昭和36年の最初の計画以来、社会の変化に合わせておおむね5年ごとにつくり直してきており、最新の計画は、平成15年度にスタートした「第10次秋田市総合計画」です。
 その後、市町合併、少子高齢化の進行など、社会状況は大きく変化し、こうした変化に合わせた将来の市政の方向を定めるため、新しい総合計画をつくることにしました。

市民のみなさんの声が計画の下地に

 総合計画づくりは、市民のみなさんの声、思いを聞くことから始まります。「秋田市しあわせづくり市民意識調査」(アンケート)は、新しい総合計画をつくるための大切な下地となります。

時代に沿った2つのキーワードを設定

 新しい計画のキーワードとして、市では、@市民協働とA都市内地域分権の2つを考えています。

1 市民協働

 市民協働とは、市民と市とのパートナーシップを大切にしながら、住みよいまちづくりに向けて、「ともに考え、ともにつくり、ともに実行することです。
 例えば、各地区にあるコミュニティセンターの運営は、各地域の運営委員会などのみなさんが協力してくれています。また、(仮称)西部地域市民サービスセンターのあり方について地域のかたがたが話し合っているワークショップ、公園や道路の清掃なども市民協働の形の一つです。
 市民協働は、みなさんのまちづくりに対する意欲が高まることによって、実現されていくものです。そのため市では、市政情報の提供はもちろん、みなさんが市政に積極的に参加できる場面をどんどん増やしていきたいと考えています。

2 都市内地域分権

 都市内地域分権とは、「身近なサービスを身近な場所で提供できる」「地域の課題を地域で解決できる」、そのための仕組みをつくろうというものです。市町合併で約2倍の広さとなった秋田市。東部・西部・南部・北部・中央・河辺・雄和、それぞれの地域に(仮称)市民サービスセンターを配置し、行政サービスを身近な場所で行えるようにする予定です。
 また、全市的な課題は市役所本庁で、地域の課題はセンターで、という役割分担のもと、センターに課題を解決するための権限や予算を持たせていくことも考えています。

新総合計画完成までの流れ

意識調査実施 平成17年10月

    矢印

調査結果公表 平成18年3月

    矢印

新総合計画原案

    矢印市民への原案提示と意見募集(平成18年7月ころ)

学識経験者の委員会

    矢印 

市議会での議決

    矢印

新総合計画決定 平成19年3月

矢印お問い合わせ先

秋田市企画調整部企画調整課 
TEL 018−866−2032
FAX 018−866−2278
E-mail ro-plmn@city.akita.akita.jp


秋田市トップ企画調整部企画調整課総合計画


(画像)市章
Copyright (C)2005秋田県秋田市(Akita City , Akita , Japan)
All Rights Reserved.
webmaster@city.akita.akita.jp