秋田市建都４００年記念漫画

建都400年を締めくくる記念漫画がついに完成！　県内書店で好評発売中！
　このたび、秋田市の歴史を漫画で楽しむ「青山くんの夏休み〜秋田市400年物語〜」が完成しました。原作は秋田市在住の歴史作家である土居輝雄さん、作画は「味いちもんめ」などの代表作で有名な倉田よしみさん（秋田市出身）、編集・構成は大地進さん（秋田魁新報社論説委員）。
　ストーリーは、東京都台東区・佐竹商店街近くに住む小学生、青山修一くんが、夏休みを利用して、おじさんの家がある秋田市に一人旅に出るところから始まります。修一くんの目に映った秋田の歴史は…？
　この記念漫画、秋田県内の書店で販売しているほか、秋田市内の小・中学校や図書館などに配付します。定価は６８０円です。どうぞご期待ください！
第１話 常陸の覇王 義宣が家督を継いで常陸の国の大名として水戸城を本拠とする。
第２話 国替え 関ヶ原の戦い後、国替えを命じられ、義宣が秋田入りする。
第３話 藩都の建設　その壱 義宣が窪田城（後の久保田城）を築き、城下町を建設する。
第４話 藩都の建設　その弐 「慶長国絵図」を中心に久保田城下町を紹介する。
第５話 新旧の葛藤 藩政を確立するまでに起こった幾つかの事件を紹介する。
第６話 日本一の米所 「米」を通して藩政期のひとびとの暮らしを紹介する。
第７話 感恩講由来 たび重なる飢饉からひとびとを救った感恩講の由来を紹介する。

漫画の表紙

12月18日（土）・19日（日）の２日間、漫画の完成イベントと原画展を開催しました。　

倉田よしみさんのサイン会に長蛇の列

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