広報あきたオンライン版

2000年
6月23日号



 井戸端市民通信

読者のみなさんのページです。
最終面に掲載している広報クイズの答えと一緒に、気ままなひとこと、ちょっと言いたいひとことを、お待ちしています。

読者の伝言板

●ファミリー・サポート・センターの利用会員に登録してきました。六月に出産もひかえておりますので、センターの活動に期待してます(斉藤久美子 28歳・泉)
●千秋公園のツツジを見に、十四、五年ぶりの友人と会って楽しいひとときを過ごしました(佐々木和子 55歳・新屋)
●「日本の道百選」に選ばれている千秋公園お堀端の通り(広小路)。今度は蓮の花を見に行きます!(小野寺恵美子 38歳・牛島)
●ホームヘルパーの資格をとろうと施設に研修に行きました。入所のかたがたはみんな素直で笑顔のすてきな人たちばかりでした。私もこれからの人生見習って生活していきたいです(堀井貞子 56歳・牛島)
●三月に出産し、育児情報などいろいろ載っているので毎回すみずみまで「広報あきた」を見るようになりました。これまであまり興味のなかった秋田市のことについて、たくさん勉強していきたいと思います(阿部めぐみ 25歳・仁井田)
●先月秋田に引っ越してきました。秋田には大きく立派な樹木がたくさんありますね。我が家のお隣りの松も保存樹だそうです。特に名前のついている木には、歴史や人々の想いが感じられますね(松下由紀 40歳・保戸野)
●福島から引っ越してきて四年。冬の寒さは本当に厳しいですが、これからしばらくは快適な日が続きます。リュックサックをしょって、自転車、電車、時にはバス等で秋田の街を探検?するのが楽しみです(工藤洋子 65歳・御所野)
●国会解散、総選挙。「神の国」「国体」発言をただ批判するだけでなく、暮らしに直結する政策で競い合ってほしい(小川尚 74歳・保戸野)
●十か月になる孫娘はお歌が大好きです。テレビの前で目とお口を大きく開いて、すんだひとみに私も感動するひとときです(佐々木京子 56歳・新屋)
●季節だよりに楢山・城南園の記事がありました。卒園してから十数年経ちますが、春の遠足、夏のプールと楽しかったことを思いだしました(齋藤美香 28歳・牛島)
●環境を考えようを読んで。毎日の生活にはすべてが電気器具。まず照明はこまめに切り、冷暖房は温度を考え、暮らしでの省エネはすべてに大事なことであり、資源節約を今日も家族一同で実行しています(土谷猛 64歳・飯島)
●緑の美しい季節になりました。いつも秋田市を身近に感じられる広報を楽しみにしています(安藤慶子 57歳・保戸野)

 

おしゃべりかわらばん

子どもたちにきれいな川を
上新城地区農業集落排水事業竣工式で利用者組合の小林俊夫組合長

 念願の集落排水事業が完成し地区のみんなもとても喜んでいます。小さい時は新城川でカジカをとったり泳いだり。しかし近年生活排水の流入で汚れが目立ち心配していました。トイレも水洗化になり本当によかったです。

 

子どもの健全育成は地域から
中通児童館運営委員長の加賀谷辰雄さんと保戸野児童館運営委員長の田口重雄さん

 中通児童館運営委員会は昭和48年10月から、保戸野児童館運営委員会は昭和50年4月から、児童館を運営し子どもたちの健全育成に努めてきました。このたび長年の功績に対し、県児童館連絡協議会から功労表彰。
 「地区の会合や行事にも利用され世代間交流の場となっています。潤いのある心豊かな人間に育ってほしいですね」(加賀谷さん)
 「児童館は地域と子どものつながりを深める地域活動の拠点です。皆で子どもを育てようという雰囲気がありますね」(田口さん)

 

つい歌も口ずさみそうな

 6月4日の日曜日の朝、泉地区のみなさんが、泉小学校周辺の遊歩道「ハミングロード」のクリーンアップをしました。
 ハミングロードは、四季折々の花や緑はもちろん、リンゴやナシの木まで植えられている泉地区自慢の歩道。いつも美しくしておくには、それだけ手もかかります。
 この日は子どもからお年寄りまで約200人のかたが参加し、1.3キロの区間で雑草の刈り取りやごみ拾い。思わずハミングしてしまいそうな、ピカピカの歩道になりました。

 

地域の話題おしえて!!

保戸野金砂町30周年。
町内あげてのお祭りです

 保戸野金砂町では、町内会結成30周年記念行事として、6月11日と12日、地域にある金砂神社のお祭りが盛大に行われました。
 お祭りの目玉は、町内婦人部による手作りバザー。家庭で眠っている着物やセーターなどを利用して、お昼寝用の小枕や洗剤なしで使える毛糸のたわしを作り、町内全世帯に無料で配りました。金砂神社の祭神のひとつ、裁縫の神「カガ桜姫神」にあやかったものです。
 佐竹氏とゆかりの深い金砂神社。境内には茨城県の金砂郷町との「有縁の碑」もあります。これからもずっと、世代や地域をこえた交流が続くといいですね。

このコーナーでは、町内や地域のいろいろな話題を紹介していきます。耳よりなニュースがありましたら、広報課までお知らせください。
TEL(866)2034 FAX(866)2287

 

係からひとこと

 7月からスタートするファミリー・サポート・センター。急な残業や冠婚葬祭にも対応できるとあって、利用会員の登録はうなぎのぼりだそうです。協力会員のみなさんもどこか温かくて頼もしい。「子育てくらいしか…」と話されますが、その経験こそが育児中のパパやママの大きな支えになります。
 「よその家の子なのに、すごくよくしてくれて」と育児をお願いするお母さんのお話。親になる喜びも辛さも知っている経験者だからこそできることなんだと思います。
 核家族が増え、近所付き合いも少ない時代です。ちょっと人に甘えてみるのもいいのかな。(佐々木)

 

広報クイズ
5月26日号の当選者

 前回のクイズの答えは、問1が「胸部総合検診」、問2が「めおと杉」でした。
 全問正解174通(応募総数186通)の中から、高橋早苗さん(御野場新町三丁目)、伊藤美樹さん(泉南三丁目)、桜田紀子さん(外旭川字山崎)、阿部めぐみさん(仁井田新田一丁目)、田口良吉さん(広面字大袋)、相原チヨさん(新屋大川町)、宮腰郁子さん(広面字谷内佐渡)、赤塚セイさん(泉中央三丁目)、越後屋和子さん(港北新町)、小野寺恵美子さん(牛島西二丁目)の10人のかたに図書券をお送りします。

◆6月の広報クイズは最終面です。よろしく!!◆

 
 
 
 

市章
Copyright (C) 2000秋田県秋田市(Akita City , Akita , Japan)
All Rights Reserved.